函館というと、五稜郭、函館山の夜景、ラッキーピエロ、いかようかんを思い浮かべてしまいます。そのいかようかんを販売しているはこだて柳屋から別なイカのお菓子が販売されていました。
名前は「函館チョコレート最中 いか五郎商店」。お店の名前みたいなお菓子ですね。最中コレクションをしている身としては、随分気になる商品です。
箱の裏側を見ると、「うまく釣れるかな!?」と書かれてあり、箱の開け口がジッパー式になっています。最近は少なくなってきたように思いますが、ひと昔前はよく見た気がします。
ミシン目にそって、ゆっくり引っ張っていくと、最後にはイカのところに繋がっていて・・・
イカが釣れる・・という開け方になります。
乱暴に扱うと、途中で切れてしまうかもしれませんね。
遊び心もあるパッケージです。
箱の中には、同じデザインの個包装が3つ入っています。
1袋の中に2個入りなので、計6個の最中が入っています。
1袋の中に、イカの形をした最中が2個。
イカの最中は片面だけで、裏側を見るとクッキー生地になっています。
1個の重さは17g。
断面を見ると、クッキーとチョコレートクリーム(クッキーの欠片入り)の2層構造。
クッキーはソフトな食感、ザクザクした食感がアクセントになるチョコレートクリーム。最中はパリッと。いろいろな食感を一度に楽しめ、思った以上に美味しいお菓子でした。
イカの内臓は「いかゴロ」と呼ばれますが、その言葉にかけて「いか五郎」と付いているそうです。
いか五郎 1個(25gあたり)150kcal。
イカが名物の函館ならではのお菓子ですね。
以下は、これまで出会ったもなかのライブラリーです。
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