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【貴重な時間】春の日差しの下で寝るララ


なんと!ララが広い放飼場の真ん中で昼寝をしているではありませんか!この場所でララが寝る姿を見るのは6年3ヶ月ぶり。貴重だ、貴重過ぎる(笑)。もしかしたら、今後はこういった姿を見ることが多くなるのかもしれません。繁殖期を迎えているせいか、最近はいつもより動きが活発化しているララです。
(2022年3月25日(金)の日記です)


寝ていた場所はここ。少し頭を高めの位置におき、横になっていました。


雪解けが進み、雪の表面は濡れた状態です。


雪面でスリスリすると、ララの毛が濡れたようになります。


気持ちよさそうに昼寝していたララがお目覚めです。このあと屋内に戻り、いつものように屋内で昼寝を続けました。屋外は10℃近くまで気温が上がり、雲も少なかったので少し暑くなってきたのかもしれません。


ホッキョクグマ館建設のために、2015年12月22日に北側の檻マスへ移動し、2018年1月24日から新しいホッキョクグマ館へ移動、2019年2月18日(月)に世界の熊館へ戻ってきました。戻ってきてからは、なぜかララは屋内や檻の中で休むばかり。そこが居心地のいい場所なのでしょうが、不思議に思っていました。ともあれ、たっぷり日光浴出来たようで良かったです。


最近のホッキョクグマたちは歩く時間が長めですが、リラは途中で少しだけプールに入る時間があります。


浮いている青いキューブを狙って、水底から浮上。「水底キックで浮上」は最近のお気に入り遊びです。


お昼の給餌は屋内でもらったようで、馬肉を持ち出し、外で食べていました。


スリスリしながらも、爪についた馬肉をぺろぺろするリラ。


放飼場で一番高い場所となる洞窟に上がったリラ。リラの視線の先には作業小屋があります。だれかがシャッターを下ろす音が聞こえてきました。周囲の観察も刺激のある行動。


デナリはいつも通りよく歩いています。デナリ用スペースは3マスあるにも関わらず、歩く場所は短い檻際のコース。飼育下の動物ではよく見ます。

25年以上円山で暮らしているララが広い放飼場で寝るのは、特に珍しくないのですが、久しぶりに見ることが出来た記念に、過去の寝姿を編集してみました。

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