スポンサーリンク

旭山動物園 アムールトラの展示サイクルと母娘の寝姿

(アムールトラ ザリア(母/12歳/奥)、メイ(娘/3歳/手前) 旭山動物園 2023年4月5日(水))
メイが大きくなってからは、少し離れて寝ている姿ばかりを見ていましたが、母娘で寄り添って寝る姿を久しぶりに見ました。メス同士なので、まだしばらくは2頭の同居生活が見られるでしょうか?
以前なら、生まれた子どもは他園へ移動することが多かったものですが、最近では、アムールヒョウのルナ(旭山→東武動物公園)や、ユキヒョウのジーマ(旭山→いしかわ動物園)のように、母親の方が他園に移動するケースもあります。ザリア・メイ親子の未来にはどんなシナリオが待っているのでしょう。

キリルザリアの間に、2020年2月1日に誕生した3頭(シン(→茶臼山)・リキ(→富士サファリ)・メイ)のうち、メイだけが現在も旭山で暮らしています。
子どもたちが居た頃一時は、1日2交代制、3交代制の時もありましたが、最近は1日交代制のようです。ちなみに前日もザリア・メイが出ていたそうなので、1日おきの展示になるとは限らないようです。4月5日は終日ザリア・メイが屋外に出ており、屋内からはキリルの鳴き声が聞こえていました。
個体ファンの方は、少なくとも2日連続で通っても、運次第ということになりますね。


左ザリア、右メイ。大きく成長したアムールトラが向き合い、身を寄せ合って昼寝する姿は、ちょっと珍しいですね。


メイが寝返りをして、並びました。


少し離れたカバ舎では、カバの母娘が昼寝中。凪子(娘/左)、旭子(母/右)。凪子も大きく成長しました。


ホッキョクグマのゆめ(娘/左)、ピリカ(母/右)。こちらは昼寝どころじゃなかったかな?
母娘で一緒に居られる時間も、やはり限られていると思うので、たくさん学び、たくさん楽しんで過ごしてほしいなあと思います。

 

コメント

おすすめの書籍


       

       

タイトルとURLをコピーしました