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エゾヒグマ とんこ 檻登り



とんこ

エゾヒグマのガイドを、聞くことが出来ました。
高いところに用意されたリンゴを、
檻を登って、パクリ。
その動きは、大きな体からは想像出来ない程、素早いです。


窓

好奇心旺盛なようで、
小窓に顔を押し付け、お客さんを見ています。

アクリル

簡単に檻を登ってしまうエゾヒグマ。
檻の上部は、返し、電気柵、アクリル版が張られています。

とんこ

どうして「とんこ」という名前に?と思ったことはありますが、
あまり深くは考えていませんでした。
その命名理由は、ガイド中に説明されました。

親子

1999年春。巣穴から出たばかりの、母グマと小さな小熊。
人里近くに出てきてしまい、やむなく母グマは駆除。
残った小熊は保護され、旭山動物園に来園。
中頓別(なかとんべつ)町で保護された、メスの小熊なので、「とんこ」と名付けられたそうです。
とんこは、くまぞう(2014年10月16日没)との間に、
2011年1月17日、大(オス)と雪(メス)を出産。(写真)
大は現在、円山動物園で暮らしていますが、
雪は2013年1月17日没。
悲しい過去はありましたが、
大と雪を出産し、命を繋いでくれています。
動物園では会いたいけれど、自然界では決して出会いたくない存在。
(2016年6月28日(火)撮影)


旭山動物園 エゾヒグマ 1 (2011年5月20日訪問記)
旭山動物園 エゾヒグマ 2 (2011年6月4日訪問記)
旭山動物園 エゾヒグマ 3 (2011年8月30日訪問記)
旭山動物園 エゾヒグマ 4 (2011年8月30日訪問記)

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