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大型連休は北海道大移動!旭山動物園〜帯広

(Sunasuke the Grizzly Bear, male 2 years old, Asahiyama Zoo,2025.04.30)
今年の大型連休もぐるっと道内大移動。まずは札幌発、旭山動物園経由、帯広行き。朝はひんやりした空気でしたが、日中は暖かな日差しもあり穏やかな気候でした。旭山公園の桜の開花も少し期待していましたが、今年は一輪も見られません。明日以降は気温が高くなりそうなので、そろそろ咲き始めるでしょうか。
TOPの写真は、2023年6月に砂川市で保護され旭山動物園で飼育されているエゾヒグマのすなすけ(オス)。野生下のエゾヒグマの大半は1月〜2月頃に誕生しているので、この春で2歳になったところ。幼い頃に母と離れてしまいましたが、教わらなくても活魚だってしっかり捕ることが出来る動物の本能。逞しく育っている瞬間を見ることが出来て嬉しかったです。

2025年度の旭山動物園の年間パスポートのイラストはホッキョクグマ。
今年夏期開園より、園内パンフレットの自由配布が終了されています。

開園直後のホッキョクグマたち。左ピリカ(メス)、右ホクト(オス)。扉が開放されていて、2頭が出たり入ったりする時間がしばらく続きました。その後離れたタイミングで扉が閉鎖され別居となり、午前がピリカ、午後がホクトの展示になりました。現在は繁殖期なので同居したり、時には別居したりしていると思います。繁殖期のもぐもぐタイムも中止されています。もう1頭のルル(メス)は、隣の放飼場に出ていて、歩いたり、休んだりしていました。

昨年8月24日に誕生したアムールヒョウの仔は、11月の公開直後に大腿骨骨折をしてしまいしばらく非展示となり、回復した翌年1月に展示再開されたものの、すぐにまた後肢の一部を痛めてしまったようで、2月中旬以降現在も、非展示が続いています。今日は午前中にお母さんのルナだけが屋外に出ていました。(お父さんのデンは隣マスで通常展示中) 公式SNSでは屋内で元気そうに動き回っている仔の様子が公開されていますが、早く回復して屋外に出られるようになるといいですね。

2025年夏期開園より、レッサーパンダ舎がひとつ増えました。以前ホッキョクギツネ舎になっていた放飼場が、レッサーパンダ用に改修されていました。しばらく空きマスだったところが活き活きしてきます。ここのチシマザクラの開花まで、もう少しでしょうか。

船に乗ったゴマフアザラシを初めて見られました(笑)。

雪で真っ白な大雪山系を見ながら、帯広へ向かいます。

約3時間後、帯広に到着。帯広ではちらほらと桜が見られます。

夕飯は、カレーショップ インデアン まちなか店へ。

カツをトッピングの・・

カツカレー 968円。
ごはんもたっぷり。揚げたてのカツが細く一口サイズにカットされていて、スプーンでどこをすくってもカツカレーになり、食べやすく、満足感。スパイスが効いたカレールーも美味しいです。

デザートはクランベリーの

スイートポテト。量り売りで1本1449円。

夕焼けが美しい帯広の街。

 

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