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しろくまにっき 3549 リラの宝探しとデナリの寝場所


2020年2月6日の日記後編です。
雪に埋もれるようにして休む、デナリの表情に癒やされます。大雪が降ったあとに見せるデナリの行動のひとつですね。新雪は特に気持ちよさそうです。


堀に積もった深い雪の中、ずんずんと進んでいくデナリ。今年のララはそれをしないようでした。


自分の好きな形に整えて休みます。頭は少し高めが落ち着きます。


ごはん待ちのリラ。雪に埋もれそうな勢いでしたが、降り方が少し収まってきました。飼育員さんのニオイにいち早く気づき、姿を確認すると、自分から屋内に入っていきます。今日は大雪が降ったため、(堀への転落などの危険防止のため)除雪作業も行われたので、いつもよりも準備に時間がかかりました。


枝に付けられた房のブドウに気づいたリラ。


気づけない粒のブドウ。風向きのせいか、気づかないことも、まあまああります。


マツの枝に積もった雪に隠された魚には気づきました。いつも下に隠されるばかりじゃなく、上にもあるとワクワクするでしょう。嬉しい時、達成感を味わっているかな?と感じる時、美味しいものを見つけた時、食べる前になぜか周囲(こちら)を一旦見るというクマの興味深い行動。どういう気持ちなのか、いつも気にして見ています。

午後の給餌の様子と、デナリの昼寝までの準備の様子です。

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