スポンサーリンク

釧路市動物園のホッキョクグマ「ミルク」の訃報


受け入れ難い現実にただ茫然自失。深い悲しみの中にいます。
昨日(2023年3月1日)、釧路市動物園のホッキョクグマ「ミルク」メス10歳が亡くなったそうです。繁殖のため、オスのキロルとの同居中に起きた闘争による事故だそうです。
釧路市動物園HP 2023年3月1日(水曜日)ホッキョクグマ「ミルク」が死亡しました


ホッキョクグマの同居による不幸な事故は、海外の動物園のケースでも知られていますが、身近にそれが起きてしまうとやはり動揺は大きいです。
昨年度の同居では、とても仲良く過ごしていた様子だったので、今年こそはと期待していたのも確かです。


今年は1月5日から同居を始められたそうですが、1月16日にはミルクの右側お尻部分に、キロルからの受傷とみられる切り傷が確認されたとのことで、一旦は別居となっていました。今となってみれば、なにかきっかけとなるものもあったのかもしれないと想像してしまいますが、その分、慎重に再同居のタイミングを図られたはず。


あの類まれなる遊びの天才であるホッキョクグマ「ミルク」。驚くような技を、何度も見せてもらいました。


こんなにも早くお母さんのクルミのところに行ってしまうなんて。ミルクの御霊が安らかに眠ってくれることを祈るばかりです。

コメント

  1. ホワイト家母 より:

    ミルク、これから何十年もおおらかに生きていくのだと思っていました。
    胸が苦しいです。

  2. そら より:

    こんにちは。
    今ネットニュース見て驚いてこちらに飛んできました。
    立って歩く姿が人間のようで話題にもなりましたよね。
    キロル と仲良さそうだったのに何が起こったのでしょうか。。ミルク大好きだったのでショックです。

  3. ぷら より:

    夕方のニュースで知りました。
    心が痛みます😢
    ご冥福を祈るしかないですね🙏

  4. himko より:

    びっくりしました、涙がとまりません。
    ミルクが怪我した時点で、もっと慎重に進めてほしかったです。
    あまりの仲のよさに、動物園側も油断したのかもしれません。
    自然界ではあることでしょう、雄が子熊を襲うこともありますが、
    動物園の狭い環境の中では人間の責任です。
    ミルクの右耳のこともずっと気になっていて、慎重さが足りなかったのではと、
    責める気持ちが押さえられません。
    他の動物園にいたら、元気でいたはずなのに。
    いまとなっては、悲しいばかりです。

  5. OSAKUMA より:

    各動物園での同居のシーズン中の事故死にショックを隠し切れません。
    色々な意見もあるでしょうが、今はミルクの残してくれた素晴らしい
    思い出を未来に繋げていくしかないでしょう。

    【ミルク、今までありがとう。ご冥福をお祈りいたします。】

  6. さいたまちゃん より:

    2度釧路動物園にキロルとミルクに会いに行ったことがありますが その時は別居していました.ミルクの愛嬌に魅せられ運動量に驚かされたことを今も鮮明に覚えています.
    繁殖が上手くいくように願っていましたが…ただただ悲しいです.ミルク今迄たくさん癒してくれてありがとうと伝えたいです

  7. キルビル より:

    嘘ですよね?
    誰か、どうか嘘だと言ってください!

  8. koko より:

    クマ友さんからの連絡で知り、絶句でした…
    ミルクの姿にどれほど愛らしさを感たことでしょう。
    一度も会うことはできませんでしたが、クルミママのところでゆったり幸せに過ごしてくれることを願うばかりです。。
    ミルク、ありがとう。

  9. loewekids より:

    誰も悪くない・・・そう頭ではわかっているけれど、心がついていかない。
    mayuさんの画像にもある通り、キロルとミルクは本当に仲良しだった。
    ミルクにとって、キロルに出会えたことはすごく幸せだったと思いたい。

    釧路だから、みたいなコメントを見るととても悲しくなる。
    確かに逃げるところは無いし、こうなったらパターンは雌の死になる。体格差で負けてしまうから。
    キロルの叔母さん(デナリパパの妹)も雄との喧嘩で亡くなった。
    円山なら・・・って思う方も多いかもしれない。
    だけど、円山だってマレーグマの雄が雌を殺してしまった件で「動物の福祉」に重きを置いた。釧路は・・・ココアやゆうひなど「動物の福祉」っていう観点で見ればそこそこだと思う。ホッキョクグマ舎に関しては、円山とまでは言わないが、せめて旭川・男鹿並みになってくれればと思う。釧路は「釧路血統」を育んできたところなのだから、私は今後に期待したい。

    今は、キロルの回復を祈っている。

おすすめの書籍


       

       

タイトルとURLをコピーしました