スポンサーリンク

こぐまを助けるクルミ

こぐま

男鹿水族館GAOのホッキョクグマプールは、とても深いプール。
両サイドに、ほんの少し浅瀬(水から上がる段差)もありましたが、
すぐにストンと深くなっています。
まだ泳げないこぐまにとっては、水辺は気になるようですが、
興味と恐怖の両方を感じているかもしれません。
水際で遊ぶと落ちそうだから、気をつけて・・


おちる

ふとした拍子に水に落ちてしまったこぐま。
クルミは慌てて、駆けより・・・

首

首のあたりを噛んで、手で支えながら・・・

あげる

引き揚げました。

親子

ふーっ、良かった、良かった。

親子2

もう、気をつけてね。
でも、子供ですから、やっぱり・・・
また落ちてしまうこぐま。(^_^;)
クルミは、再び駆けつけ、プールに入ります。
沈まないように、お尻に手を置き支えています。
今度は、自分の力であがるようにさせたクルミ。
少しは、水に慣らせようとしていたのかも。
水からあがると、クルミに向かって、口をパクパクさせているこぐま。
「ありがとう」
「落ちちゃったよ~」
「あ~焦った~」・・・なんと言っているんでしょうね?
そのうち、こぐま自身が、「あっ、浮く」と感じたら、あっという間に泳げるようになるかも?
この施設で、こぐまが泳いだり、潜水する姿を見られたら、かわいいでしょうね。
見てみたいなあ。(^^)
(2013年5月2日(木)訪問記)

コメント

  1. なお より:

    クルミの駆け寄る速さが凄いですね。他ブログで、観た時もクルミは自力で何とかさせようと、水中で後ろから支え続け、最後に引き揚げていました。 いいお母さんですね。
    横浜ズーラシアも同じようなプールの構造。浅瀬があるにはあるんですがいきなりストンと深くなっているので、バリーバが、もし出産でもしたら、どなるのだろうと不安に思ってました。
    知り合いの方のお友達の設計なんですけどね(--〆)            
    円山の計画されているホッキョクグマ館の新設は、今から、気になっています。

  2. クーちゃん より:

    母の愛ですね。
    クルミが駆け寄ってきたのが速かった!!
    しかも二回目はお尻をささえるとは!なんて賢いクルミなんでしょうね。
    円山のツインズも秋田のこの子もかわいすぎますね^^
    いつもMAYUさんのブログで子どもたちの成長を楽しみに拝見しています。ありがとうございます。
    そして、いてもたってもいられずに、とうとう1泊2日で関西から札幌まで飛んで行って来ました(^0^)/
    これからもブログのご報告楽しみにしていますね。

  3. INOCHI より:

    さすがー!クルミ、すごいわね。
    ホッキョクグマの母性の強さ!!ウルッときます。あらためて恐れ入りました。
    MAYUさん、いつもながらすごいショットを撮られましたねー♪

  4. リラックマサコ より:

    クルミお母さん、ララお母さんに負けず劣らずのお母さん振りですね。
    ララお母さんは警戒心が強く、慎重派で自分の領域をしっかり守るタイプで、クルミお母さんはおおらかでマイペース、社交的なタイプだと思っていたんですが、母になると、わが子を守る気持ちの強さはどのお母さんも同じなんですね。
    男鹿のプールは動画でみても深いと感じるので実際、もっとですかね?
    日本平動物園がよく似た造りです。

  5. くまきち より:

    お母さんくまの子育てぶりも見ていて楽しいし、勉強になります。
    何かはよくわかりませんが、いろいろ教えてもらう気がします。
    こぐまも自分のペースで泳げるようになるといいなと思います。
    ホッキョクグマだしある日スィーっと泳いでるでしょうね。笑(^_^*)

おすすめの書籍


       

       

タイトルとURLをコピーしました