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男鹿水族館GAOのホッキョクグマ家族に会う


北海道と秋田は、地理的には比較的近いものの、札幌から男鹿半島まで行くコースは、なかなか遠い道のりであり、振り返れば8年ぶりの訪問となる男鹿水族館GAOです。コロナ禍のため、訪問のタイミングに悩んだり、飛行機、バスなどの交通機関は、運休されたり減便されたりと、(私には)遠い男鹿がさらに遠くなっているのが現状です。写真は、昨年12月26日に誕生した、豪太とユキの息子「フブキ」です。丸く大きなお尻をぷりぷりさせて動き回る、クマの赤ちゃんの可愛さ満載の暮らしぶりでした。


男鹿水族館にはホッキョクグマの展示場が2つあり、こちらは豪太(オス/17歳)がいる「ホッキョクグマ広場」。大きな豪太が小さく見えるくらいの広さがあります。展示場は交替で使われているので、こちらに親子が移動することがあれば、行動にも幅が生まれて楽しそうですね。


この日は暑かったこともあり、豪太は日陰や屋内でよく休んでいました。体は濡れたあとがあるので、プールにも入っていたのだと思います。


こちらは「ホッキョクグマ水槽」側。8年ぶりの訪問のため、ホッキョクグマ展示場はどこだっけ?と、すっかり館内の内部構造を忘れていました。昔あった大きなホッキョクグマの剥製も、今はありません。


フブキは奥で昼寝をしているようで、しばらく現れず、ユキ(メス/21歳)だけが歩いていました。姫路市立動物園での檻越しのユキしか見ていないので、ガラス越しのクリアさにちょっと感動。繁殖に至らなかった過去を経ての、今回の繁殖成功は本当に喜ばしい限りです。元カレのホクトは、旭山で元気にしていますよ。


展示場横には、ユキが男鹿水族館に来館する前にいた姫路市立動物園の紹介があります。


お昼ごはんの時に、ユキに呼ばれて登場してきたフブキ。爪の色もまだベージュっぽく、舌の色もほぼピンクの生後4ヶ月児です。


ひとりでゴロゴロしています。もうそれだけで可愛い(笑)。


人間の赤ちゃんもよく自分の足をつかんで遊んだり、口に入れたりしますが、同様に見える。


ひっくり返ってプールの方を見る時も、なんとなく足を上げて遊んでいます。


ゴロンゴロン仰向けフブキ。


17時の閉館時間も近くなってきたところで、フブキスイッチが入り、水遊びを始めました。


8年前にクルミ・ミルク親子を観に来た時は、まだミルクは泳げなかったので、こぐまがプールで泳ぐ姿をガラス越しに見るのは今回が初めてです。一生懸命に体を動かしている様子や、ぷかぷか浮いちゃうお尻など、愛くるしいのひとこと。こぐまが濡れた顔は、可愛いんだけど、写真に撮ると微妙〜な感じも好きです。


訪問1日目は移動で半日かかるので、観覧出来るのは半日のみ。午後のユキはプールには入りませんでした。

親子のプール遊び等の様子は、また別な記事で。

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