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旭山動物園で再会 ホッキョクグマのホクト


新型コロナウイルスのおかげで、旭山動物園さえも遥か遠くの動物園になってしまいまして、ようやく勇気をふりしぼって(苦笑)出かけてきました。今月6月1日(月)に姫路市立動物園から旭山動物園に来園した、ホッキョクグマのホクト(オス/19歳)は、9時30分の開園時間から放飼場に登場しており、4ヶ月ぶりの再会を果たすことが出来ました。

個体紹介のイワンの所には、「5月18日にとくしま動物園に移動しました」とあります。
今回のイワンとホクトの移動が、コロナ禍でなければ、旭山のイワンに再び会いに行けたものの、それが叶わず残念でしたが、とくしまで再会出来る日を楽しみにしたいと思います。

 


2つある放飼場のうち、ホクトが出ていたのは、カプセル側(午前)。開園直後は扉の前に佇み、なんとなく不服そうな表情にも見えましたが、そのうち歩き始めました。時々扉前に立ち、扉をドンと叩くこともありました。歩く時間が長かったように思います。目の上の薄毛は、姫路の時と変わらず。換毛の時や、冬の長毛のホクトがどんな姿になるのか、これからが楽しみです。


ホクトが出ている午前中、反対側の水槽側にはルル(メス/25歳)が出ていました。ルルは顔の横に、長い毛がよれてところがありましたね。座って休んでいる時間と、歩いている時間がありました。


昼過ぎに、ホクトと交替でカプセル側に登場したのはピリカ(メス/14歳)。交替する瞬間は見逃してしまいましたが、交替直後にプールに入ったようで、ちょうど上がるところを見ました。歩くコースに縁歩きが加わりましたね。ホクトの存在をどう感じているでしょう。年末あたりからは、同居の準備も始まるのでしょうか。


ルルと交替で午後に水槽側に登場したのはサツキ(メス/28歳)。こちらも交替して程なくプールに入り、気持ちよさそうに泳いでいました。


28歳という年齢を感じさせない出で立ちです。
ホクトの来園で、また新しい風が吹くホッキョクグマたちの環境。これからの夏〜夜〜秋〜冬〜雪のシーズンが楽しみです。

久しぶりの旭山動物園で、他の動物舎もぐるぐる巡っていたため、ホッキョクグマ映像は少なめですが、4頭の様子です。コロナ対策のため、もぐもぐタイムは実施されていませんでした。
(2020年6月23日(火)撮影)

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