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しろくまにっき 3708 アカナラを楽しむホッキョクグマ


プール遊びを終えて、水からあがるリラ。10月は週ごとに周囲の景色が変わっていくのですが、プールにも大きな変化が見られました。
(2020年10月24日(土)の日記です)


周囲の木々から落ち葉が飛んできて、プールの水面にたくさん浮かんでいました。これもまた一興ではありますが、つまりの原因にもなるもので、管理側としては大変なことだと思います。


プールの底には牛骨が沈んでいた(というかリラが置いておいた)ので、それを拾い、もらったアカナラの枝と一緒に遊んでいました。


プールからあがると、壁でごしごし、草の上ですりすり。


いつもの場所で休みながら、次のごはんを待ちます。


ララは、水浴したり、歩いたりと、いつものペースで過ごしています。


階段を降りて、堀の中もよく歩いています。ここにもたくさん落ち葉が飛んできています。


デナリには、午後一でアカナラ(アカガシワ)の枝と浮き玉をもらっていました。このアカナラの葉は、少し硬いようで、噛む時間が長く、口に白い泡をつけて頑張っていました。デナリは歯が少ないので、歯がある個体よりも、時間がかかるのは仕方ないです。


浮き玉と枝の両方を噛んで運びたかったようですが、うまくいかず、枝だけを檻側に運んで、寝転がりながら楽しんでいました。


乾草や枝を、とても喜んでいるデナリです。

お昼前後の様子です。リラとデナリは、屋外でアカナラをもらいましたが、ララは屋内でもらったそうです。

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