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旭山動物園2022年冬期園内マップの顔はシンリンオオカミ


旭山動物園では、毎年夏期開園と冬期開園で園内マップが描かれたリーフレットが変更されます。2022年冬期開園の顔となったのは、シンリンオオカミのワッカ(メス/8歳)でした。


冬期開園リーフレットの表紙は、大抵雪が背景に写っているような写真になっています。2022年夏は、4月29日から新しいえぞひぐま館がOPENしたことで、エゾヒグマのとんこが表紙になったのかなあと思われます。2022年はホッキョクグマのゆめが話題にもなったので、冬期は少し期待していましたが採用ならず。

そういえばライオンのオリトは、まだ表紙になったことがないので、そろそろ期待したいですね。

2020年度からは、道産間伐材を原料とした環境に配慮した紙に変更されています。以前までの紙質とは変わっています。


こちらはシンリンオオカミのレラ(メス/11歳)。


展示されているシンリンオオカミ3頭のうち、最も若いノチウ(オス/7歳)。レラもノチウも、若い頃よりも年々白い毛の割合が多くなってきています。ワッカもあと5~6年後にはかなり白っぽくなるかなあと想像しています。今はみんな、雪を被って白っぽくなっていました。

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