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レッサーパンダ「ホクト」の訃報


円山動物園で生まれ、山梨県の甲府市遊亀公園付属動物園に移動した、レッサーパンダのホクト(オス)が、2021年4月2日(金)の朝、誤嚥性肺炎で亡くなったそうです。ホクトは2014年7月11日生まれの6歳。まだまだ若い個体で、残念でなりません。昨年7月22日に、姉であるギン(享年8歳)が転落により亡くなった時も、その儚さに命の尊さを感じましたが、ホクトまでも逝ってしまったとは。
甲府市遊亀公園付属動物園HP レッサーパンダのホクトが亡くなりました


かわいい赤ちゃんホクト。


一般公開が始まり、すぐに大きな木に登って、お客さんたちをハラハラさせていた、やんちゃ坊やホクト。


竹を咥えて仰向けホクト。大きくなってからも、竹を咥えながら、よく歩いてましたね。


よじ登ったり、落ちそうになったり。


2018年3月19日に、円山動物園から甲府市遊亀公園付属動物園へ移動。一度だけ、会いに行くことが出来ました。


お相手のクゥ(メス/12歳)も、2021年2月20日に腸閉塞により亡くなったばかり。


甲府市遊亀公園付属動物園のレッサーパンダ舎から見えた富士山。いつもホクトやクゥが見ていた風景。
短かったかもしれないけれど、笑顔いっぱいで、輝いていた生涯だったと信じたいです。
また会いたかったけど、まだお別れしたくないけれど、ありがとう、ホクトくん。
お父さんのセイタとお母さんのココは、年相応にお元気そうに過ごしています。チリに行ったリリィの様子はわかりませんが、セイタとココの子どもたち5頭(リリィ、ライラ、キン、ギン、ホクト)のうち、会えるのはアドベンチャーワールドにいるライラだけになってしまいました。

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