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【しろくまにっき】雪下ろしに警戒するホクトと気になる今のリラ

(ホッキョクグマ ララ(メス/29歳) 札幌市円山動物園 2024年1月9日(火))
美味しそうな顔をして、昼ごはんを食べているララ。真冬の今は積雪量が増えるばかりで、餌を隠すにはちょうどよい季節。ララは若い頃に比べると運動量が減り、足の負担も考慮され、放飼場の一部は飼育員さんにより除雪作業が行われています。除雪されていない場所を歩いても構わないのですが、高齢となった今のララは除雪されているところだけを歩いています。

屋外給餌の時以外は、屋内で休んでいる時間も長めのララです。体に乾草がついているのが観られますが、床材として寝室に敷かれているためです。

広い放飼場の雪の中に餌が用意され、あちこち探して食べて回るホクト。ウッドチッププールで休む時間が長いため、被毛の色が茶色になっています。

前日に大雪が降ったため、檻の天井にある雪を下ろそうと飼育員さんが上がったところ、警戒して慌てて外に出ていったホクト。しばらく檻マスに入れませんでした。

1月も中旬が近づき、お籠りしているリラの事が気になるところです。
12月中旬頃から給餌に入るのをストップしていると伺いましたが、現在は給餌を再開しながら、状態を見ているということで、少しホッとしました。
2024年になり、日本平動物園のバニラが1月2日から展示再開、男鹿水族館GAOのユキが1月9日付けで出産はなしと判断と発表されました。

2024年1月9日(火)の昼ごはんの様子と、雪下ろしに警戒するホクトの様子です。

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