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【円山エレファント】夢ではなくなった4頭同居

子象のタオ(メス/4ヵ月)の授乳タイムの時は、しっかり反対側をガードしているニャイン(メス/10歳)。毎日ではありませんが、高頻度で実施されている、パール・タオ・ニャインの3頭同居。血縁関係ではないこの3頭同居は2023年10月末から進められ、12月上旬にはついに夜間の3頭同居も実施。タオが生まれた8月19日からまだ日が浅いにも関わらず、嬉しくも目まぐるしい展開が続いています。そして新年が明けてからは、さらに次の段階にステップアップされていました。

生後4か月のタオ(メス)の面倒をよくみている、ニャイン(メス/10歳)。タオもニャインのことが大好きのようです。

ニャインのお母さんシュティン(32歳)と、タオのお母さんパール(20歳)との関係性が良好とはいえないということで、シュティン以外の3頭同居が進められていたわけですが・・

2024年1月4日の閉園後に、初めて4頭同居にチャレンジされたそうです。初回は約15分間だったそうですが、緊張の時間だったことでしょう。仮に闘争が起きた時のタオが心配ですが、ニャインが守ってくれそうな気もしますね。ニャインとタオが、パールとシュティンのかすがいになってくれたら、将来ニャインがお母さんになった時にも、大きな力になりそうですね。

4頭同居を経験した後の、1月8日(月)の写真です。珍しく?シュティンが柵越しに伏せていました。たまたまなのか?何か心境の変化か?メスたち全頭が一緒に過ごる未来が、意外と近くなってきているのかもしれません。限られた空間なので、無理なく穏やかに進んでくれることを祈って。

タオは12月11日に、ついに300kgの大台に乗りました。

年末年始の雪体験を含む、最近の様子です。

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