スポンサーリンク

アジアゾウ親子観覧中に珍しいハプニング〜赤ちゃんの寝ゾウ

(アジアゾウ 赤ちゃん(メス/生後1ヶ月) 札幌市円山動物園 2023年10月1日(日))
近頃の私は、赤ちゃんゾウが寝ているタイミングに遭遇する確率が高めです。寝ゾウタイムにはガッカリすることなく、むしろ幸運に感じるタイプ。こんなにも爆睡しているゾウの姿など、そうそう観られるものではありません。普段観られない表情や体の部位も観察出来るので貴重ですね。他の動物でもそうですが、寝ている動物を呼びかけて起こそうとするのは好ましくないと考えます。

今日は雨予報が外れて、朝からいい天気。大勢のお客さんがゾウ舎前に観覧待ちの列を作っていました。あれ?並び方が少し変わりましたね?週末で列が長くなるせいでしょうか?ゾウ舎に沿って長い列が出来ていました。しかし昼前、にわかに空が暗くなり、風が吹き始めました。これはまさしくゲリラ豪雨の前触れ。傘を差して並び続ける人たちや、諦めて退避する人たち。
この後すぐに集中豪雨の時間が30分くらい続き、雨が上がったタイミングで短くなった列に並び観覧してきました。おかげで10分くらいの待ち時間で観られました。

ゾウ舎館内に入ると、今日も寝ゾウタイム♡ パールも赤ちゃんを安心させるように、足を頭につけているのかな?今日はいい場所で寝てくれました。おかげですぐ傍で乾草を食べることが出来ます。赤ちゃんはこの時爆睡中だったので、少しくらい離れても起きませんでした。

ハプニングはこの時起こりました。ガラスの前に突然シャッターが降りてきたのです。

おそらく防火シャッターではないかな?と思うのですが、誤作動したのか?誰かが誤って何かを触ったのか?ゾウ舎に入ってすぐに目の前で起きたので「閉店ガラガラ」をリアルに感じましたね(笑)。ゾウ舎内で初めて見たシャッターでした。

観覧制限時間は5分間なので、シャッターに気を取られている時間はありません(笑)。場所を変えて観覧を続けます。お母さんの足元でぐっすり寝ている赤ちゃんの風景は、何度でも見たいです。
週末は混雑しているので、観覧は1回だけにしました。

閉園時間にゾウ舎前に来てみると、いろいろな場所に餌がセットされており・・・

屋外ひさし下にはシュティン(母/32歳)とニャイン(娘/10歳)が出ていました。夜間はそろそろ寒くなってきたので屋内かな?それとも出入り自由かな?

メイン放飼場にはシーシュ(赤ちゃんの父/15歳)が出ていました。
パール親子は、朝のうちに屋外ひさし下のエリアに登場していたそうです。

主に赤ちゃんの寝ゾウタイムの映像です。

↓関連記事はこちら↓

コメント

おすすめの書籍


       

       

タイトルとURLをコピーしました