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【生後1ヶ月赤ちゃんゾウ】突然動かなくなったわけは・・

(アジアゾウの赤ちゃん (メス/生後1ヶ月) 札幌市円山動物園 2023年9月20日(水))
2023年8月19日に生まれたアジアゾウの赤ちゃんは、生後1ヶ月となりました。鼻の根元部分にある、小さなスリットのところは牙が伸びてくる場所ですが、まだ何も見えていないようですね。牙の先端が顔を出すのはいつ頃になるでしょうか。
9月20日(水)、一般公開が始まり6日目の記録です。

ゾウ舎の前には朝から観覧待ちの列が出来ますが、14時50分に来てみると、観覧制限は解除されており通常観覧(フリー)になっていました。

赤ちゃんは丸太をおもちゃにしていました。

鼻と足を使って持ち上げたり・・・

前に投げたり・・・

ペタンと座ってみたり。パールの傍で元気に遊んでいました。

おっぱいを飲んだ後、突然動きが止まり、じーっと動かなくなりました。どうやら眠っているようす。野生下では特に、ゾウは立って寝ることも多く、安心出来る場所の場合や、おとなに守られる赤ちゃんは地面に寝ることもあると聞きます。生後1ヶ月の赤ちゃんなら、横になって寝るのだろうと思ったら、この子はすでに立ったまま15分も寝ていました。
野生動物は厳しい環境下で生きているのだなあと感じます。

ポール越しにシュティン(母/32歳)とニャイン(娘/10歳)と接触している赤ちゃん。その様子を、パールが見守っている時と、注意を促す時があります。微妙な事があるのでしょう。

パールの後ろ足をかじっている赤ちゃん。パクパクしているのは初めて見ました。こんな可愛らしい行動も見せるのですね。

9月18日現在の体重は
シュティン 3315kg、ニャイン 2390kg、パール 3125kg、シーシュ 3685kg。
赤ちゃんの体重は9月14日現在183kg。

2023年9月20日(水)の午後の様子です。閉園時の寝室収容の様子もあります。

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