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円山動物園のアジアゾウの赤ちゃん 一般公開日・愛称候補発表!

(アジアゾウ メスの赤ちゃん 2023年8月19日生まれ /札幌市円山動物園  2023年9月10日撮影)
ついに発表されました。円山動物園のアジアゾウの赤ちゃんの一般公開日は2023年9月15日(金)(10時30分から閉園まで)。しばらくは屋内展示のようです。メスの赤ちゃんの愛称候補5つも発表され、来園時に1名1回のみ投票。投票期間は2023年9月15日(金)~10月15日(日)まで

メスの赤ちゃんの体重は、現在約170kg(9月7日測定時)。体高は約117cm(9月5日測定時)。

愛称候補は5つ。(円山動物園の職員、動物園ボランティアから募り選出)
タオ   ミャンマー語で「輝き」の意味
ラパー  ミャンマー語で「かわいい」の意味
ラタナー ミャンマー語で「宝物」の意味
チャウ  ミャンマー語で「翡翠」を意味する「チャウッセイン」の一部を取って
パダウ  ミャンマーの代表的な花。(和名:インド紫檀)
投票期間:2023年9月15日(金)~10月15日(日)
投票はゾウ舎1階出口付近の投票箱、またはゾウ舎内掲示の二次元コードからインターネット投票

8月19日生まれの仔が9月15日に公開というスピードにも順調さを感じます。

生後4日目である8月23日(水)の休園日には、すでに屋外デビューを果たしている赤ちゃん。この日は最高気温が36.3℃という今年最も暑かった日でしたが、パールについて自然に出て行った模様。
毎年冬季のゾウは数カ月間屋内展示のみとなるのですが、今回の誕生が真夏だったことで、屋外デビューも早く行うことが出来、おそらく秋の間にも屋外公開されるのではと予想されます。
万事が良き方向に流れており、赤ちゃんも素直にすくすく成長していってくれるのではと、本当に楽しみです。

公開日、愛称候補が発表となった9月12日(火)は、驚くほどのゲリラ豪雨に見舞われました。辺りは夕暮れ時のように薄暗く、大量の雨が一気に降りました。ゾウ舎の扉が開放されており、シュティン・ニャインは屋内へ。赤ちゃんもポールの内側からその様子や音を感じていたことでしょう。

9月13日(水)の休園日にも、屋外に出ているかもしれませんね。休園日に屋外練習を重ね、寒くならない秋のうちに屋外でも会えると嬉しいです。

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