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気温22℃の中半球で遊ぶホッキョクグマ「リラ」大プールに入る「ララ」


4月中旬くらいから、換毛のスピードがグッと早まった感じがするホッキョクグマのリラ(メス/7歳)。今は、新しい毛の白と、抜けていく長いクリーム色っぽい毛の2色がハッキリとわかる時期です。
(2022年4月21日(木)の日記です)


お昼前の時点で22.2℃。そこからもう少し気温は上昇していました。半袖着用の人もちらほら見かけるほどの暑さです。


円山動物園の現在の正門の様子です。10個所の白いスペースが用意されていますが、休園明けからは10種の動物写真が掲示されています。左からホッキョクグマ、チンパンジー、ユキヒョウ、シロテテナガザル、アジアゾウ、ミヤコカナヘビ、シセンレッサーパンダ、エゾモモンガ、グラントシマウマ、オグロプレーリードッグ。


旧世界の熊館の一番北側の放飼場が開放されてからは、こちらで往復歩きすることが多いデナリ。昨年は「プールの縁でターンするのが高齢なデナリには危険」とされ、開放されなかったスペースですが、今年は大丈夫のようです。


最近のリラは、時折屋内に籠もってしまう時間があり、タイミングによっては会えないこともありますが、出てくればプールで遊んだり、歩いたりと元気そうです。


最近は、何かしら遊具が出ている日が多い気がします。プールに浮かんでいなくても、どこかに置いてあったりもします。遊ぶ、遊ばないはリラの気分次第というところ。大玉が欠けたこの半球を、水中トンネルの上に立ち後ろに飛ばすのは、牛骨で見せる遊びと同じです。


手慣れた遊びですが、少しずつ遊びのバリエーションは変えて楽しんでいるようです。


ララは放飼場の大きいプールと、檻の中の小さい2つのプールがあり、好きな方を選べる状態です。水浴タイムはいずれも短めです。


水から上がると水切りルーティンコース。


若い頃は、扉前で立ち上がって背中を擦ることが多かったのですが、旧舎に戻ってからは一度も見たことがありません。


今年4月の休園中から、デナリ舎横に何やら作られている物体。これは裏手の目隠しだそうです


ホッキョクグマ舎近くで、ちょうど5年前に見つけたカタクリの花。


5年経った今年は3輪に増えていました。

3頭のプールインの様子です。

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