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しろくまにっき 3821 危険なコースを歩くデナリ


3月下旬ともなると二桁気温になる日も増え、ますます雪解けが進みます。
(2021年3月28日(日)の日記です)


雪の下から顔を出した芝生も今は枯れていますが、数週間もすれば青々としてきます。冬は雪の中に餌が隠されることが多かったですが、これからは岩の下が多くなるかな。


放飼場の中央にある小川は、まだ流れていません。


木の枝にニンジンがありますよ。


立ち上がって取るリラ。


軽く水浴もしました。


ララの放飼場の雪も随分溶けました。


春はよく歩くララ。


馬肉とニンジンをもらっていました。


広い放飼場への扉が閉鎖されているため、檻の中を歩いているデナリ。


人止め柵に、展示場変更のお知らせが掲示されました。


最近のデナリは往復歩きのコースの折返し地点が縁だったため、高齢のデナリが万が一転落しないようにという予防策です。

実は昔から、デナリの往復歩きコースはそういうコースが多かったのも事実。↑この映像は9年前、デナリが18歳の時のものですが、当時もプールの縁まで行ってUターンするコースを、よく歩いていました。


現在、その縁は削られているので歩くことは出来ませんが、ララも割と縁まで行ってUターンします。


ホッキョクグマ館では、リラも縁ギリギリまで行ってUターンします。飼育下の動物ではありがちな行動のひとつでしょうか。


ホッキョクグマ館の外階段は、そろそろ雪がなくなりそうです。この階段が通れるようになると、動きやすくなります。


今日もエフとギンは絡んでいます。何をしているのでしょう。

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