スポンサーリンク

しろくまにっき 3786 竹筒フィーダーの反応がよかったリラ


最高気温は6.1℃まで上がり、積もっている雪も少し溶けて、質が変わってきました。1月はとても寒かったので、暖かくなるのは嬉しいけれど、ホッキョクグマ館の雪が溶けていくのを見ると、寂しい気もします。
(2021年2月13日(土)の日記です)


ホッキョクグマ館横に除雪車がやってきたことに気づいたリラは、洞窟の上から観察していました。


見ている間に、何度もあくびを繰り返し、そのうち昼寝を始めました。給餌の準備をするために、飼育員さんが歩いてきても、寝ていて全く気づかなかったリラです。


屋外給餌では、牛骨(肋骨)が入った竹筒が用意されました。


牛骨の他にはペレットも入っており、竹筒を動かしながら、上手に取り出していたリラ。


食事のあとは、牛骨や竹筒をプールに入れて遊んでいたリラ。用意されたエンリッチメントに、リラの気持ちがぴったりマッチしたのでしょう。気分が乗らない時には、竹筒なども放置する時があります。


水からあがると、雪面ですりすり。


デナリは枝をもらっていました。


少ない歯で樹皮を剥がし、少し食べていました。


横になって、雪をホリホリ。そのうち寝てしまいました。


ララが抱えているのは小さい竹筒。


竹筒といっしょに雪面をごろごろしていたララ。(子育てしていない)独り身時代のララは、あまり遊ばない、遊んでも時間は短い傾向なので、こうした場面を見られたことは幸運といえます。


段差が少ない、除雪された平坦な路を歩くララ。

リラが除雪車を見つけた時の反応〜午後の給餌〜デナリの枝かじり〜ララの竹筒遊び〜リラの遊びという動画です。

↓関連記事はこちら↓

コメント

おすすめの書籍


       

       

タイトルとURLをコピーしました