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しろくまにっき 3668 扉が開くのを待っているララ


午後はまったり時間が多かったリラ。中2階前の壁際で、座ったり伏せたりしながら休んでいました。首周りの被毛などは、すっかり乾ききっていますね。
(2020年9月6日(日)の日記です)


午前中にはおそらくプールに入ったのでしょう。頭は、寝室方面、飼育員さんが通るポイントが見える場所を向いています。


ガラス前には、昨日遊んでいた枝があり、樹皮をむいた跡が見られます。1日でこんなに白木になってしまいました。


ララへの給餌の時間になりました。ララは扉の前で、開くのを待っているようで、扉が開くと同時にララの顔が見えます。早く外へ出たいのか、顔で扉を開けようとする時があります。今日は鼻を動かして『早く!』の意思表示。意外にせっかちです。


隣の獣舎を覗き見るララ。


隣のプールに、先日用意されていた砕石が敷かれていました。最近だとキャンディが使っていた放飼場ですが、プールの底に水はけをよくするための砕石が敷かれ、その上に土が入り、来年雪解け後に植栽される予定だそうです。旧世界の熊館には、今まで土、緑がなかったので、いいエンリッチメントになりそうですね。


屋内で、次のごはんの時間まで、ゆっくり待つデナリ。


檻マスに用意されたごはんに向かうデナリ。


そうこうしている間に閉園の音楽が流れ始める16時20分になりました。リラはずっと同じ場所で休んでいました。

今日の午後の様子です。ララの鼻の動きは、本当にララらしいです。

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