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旭山動物園ホッキョクグマ 「ピリカ」と「ルル」の2頭体制

(ホッキョクグマ ルル(メス/29歳) 旭山動物園 2024年1月16日(火))
深い雪に埋もれながら、三角コーンで遊んでいたルル。こぐまと違って、遊ぶ時間も限られ少ないはずなので、タイミングよく愛らしい瞬間に出会えてよかったです。

ピリカ(メス/18歳)も朝のうち、少しおもちゃに触れて楽しんでいました。ゆめがよく使っていたピンクの浮きです。

ゆめがいた頃は、放飼場のあちこちに走り回るため、雪面はすぐにツルツルになっていたものですが、おとなのホッキョクグマだけが暮らしていると、触れてない雪の部分が結構あるものです。

現在、旭山動物園にいるホッキョクグマはルルとピリカだけの2頭体制。私が見てきた旭山はいつも3頭以上がいる時期だったので、最も少ないタイミングだと思います。多い時は、ホクト、ピリカ、ゆめ、サツキ、ルルの5頭でしたね。

朝は雪の重みで枝がしなっているので、雪下ろしを楽しんでいたピリカ。ライオンもするくらいですから、雪も楽しいエンリッチメントです。

13時30分からはホッキョクグマのもぐもぐタイムが始まりました。この日は1日1回だけの実施でした。(来園者が多い時は2回行われたりします)。ピリカだけでなく、ルルが担当する日もあるようです。担当飼育員さんが屋上に現れ、カンペのような紙を持っていたので、新しい内容が語られるのか?と思ったら、なんと日本語と英語の両方でガイドが行われていました。確かに聞いている人の半数、もしくはそれ以上が海外の方のように思えるので、より充実した内容となるでしょう。以前から、展示物とガイドの素晴らしさに定評のある旭山動物園ですが、日々進化されています。

カプセル側で過ごしていたルルは、歩いたり、休んだり、時々遊んだり。

昨年秋ごろは、時期的なものなのか、ルルはなかなか屋外に出たがらず、出ても15時ごろだったことが多かったのですが、今は朝から歩き回っており、お元気そうで何よりです。

2024年1月16日(火)訪問時の映像です。1年前のゆめの映像もあります。

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コメント

  1. さいたまちゃん より:

    MAYUさん いつもブログありがとうございます。ルルもピリカも元気で何よりです.
    ただピリカの頬の傷が…どうしたのでしょうか.拝見していてとても気になりました

    • MAYU MAYU より:

      そこの薄毛は、もうずっと以前からありますね・・
      ゆめといる期間は、あまり気にならなかったと思いますが、今は目立ってますね。(^_^;)
      常同行動の際にどこかで擦っているのだと思いますが、詳細はわかりません。

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