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雪解けが進む旭山動物園 ホッキョクグマ「ゆめ」が目指した場所

(ホッキョクグマ ゆめ メス1歳 旭山動物園 2023年3月7日(火))
今年は少し雪解けのペースが早いでしょうか?札幌も早いですが、旭川も早かった。ひと月ぶりに旭山動物園へ訪問すると、ホッキョクグマのゆめは朝から放飼場内を駆け回っていました。2022年12月10日生まれの「ゆめ」は間もなく1歳3ヶ月。まだ授乳期間は続いているようですが、その様子はしばらく見ていません。ずっとほっきょくぐま館に滞在していれば、見られるのかもしれませんが・・


天気予報では3月7日の最高気温は10℃くらいまで上がると出ていたので、もしかしたら薄着でもいいかな?とは思いましたが、外れた時のリスクが大きいので、そこそこ温かい服装にしました。


結果的に正解でした。朝方は日差しもなく肌寒く、午後にかけて少しずつ暖かくなってきました。開園時よりも閉園時の方が気温が高かったのです。北海道の春は、寒さと暖かさの差が極端になる時があるので要注意です。
園内では、除雪や氷割り作業が進められており、アスファルト面が見える場所もありました。
ペンギンの散歩はすでに11時からの1回だけになっていますが、雪解けが早いことから2023年3月12日(日)までで終了予定だそうです。(状況により早まる可能性も有り)
※今シーズのペンギンの散歩は、2023年3月16日(木)で終了されました。


開園直後、ゆめが頑張っていたのは、壁の上にある雪下ろし。


走ってきてジャンプしてみたり。


ツルッと滑ってみたり。積雪量は日毎に少なくなってきているので、そろそろ難しくなってくるかな。円山動物園のリラも、同じ年頃の時、檻の獣舎の高い所の雪下ろしを楽しんでいたことを思い出します。ピリカもその昔、写真のこの場所に雪がたくさん積もった時に、檻を登りかけた?というエピソードを思い出し、さすが母娘だなあと眺めていました。


ライオンの親子は、11時少し前には屋外に出ていたそうで、そのまま閉園時間までずっと屋外で過ごしていました。途中、岩の上や板の上で昼寝をする時間もあり、それくらい過ごしやすく、暖かくなってきたということです。オリトが子どもたちと遊んでいる様子も見られ、暖かくなり始めて少し余裕が出てきたかなあという印象でした。

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