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旭山動物園のライオン極寒の中のあったかファミリー

旭山動物園のライオン家族、オリト(オス/6歳)、イオ(左メス/3歳)、フウ(右メス/1歳)、レイ(中メス/1歳)です。2022年9月12日に誕生した娘3頭のうち、イトが2023年11月8日に円山動物園へ移動したため、現在は4頭で過ごしています。日本で最北の動物園で、厳しい冬も元気に駆け回りながら過ごしている姿には、力強ささえ感じます。活発に動き回れるのも、両親がまだ若いのと、子どもたちがいるからだと思うので、この風景を見られるのはとても貴重だと思います。

オリトは家族の中でも、寒さが苦手かなと感じます。私が見る限りですが、オリトは雪の上に座ろうとせず、ずっと立ったままです。でもお腹に雪がついているあたり、少しは座ったのでしょうか。

フウとレイは、雪の上でも仰向けになって、ごろごろ休んでいます。本当にライオンですか?いうような風景です。

イオが寒そうに片足をあげたり、縮こまっていたりすると、オリトやレイが優しく舐めてあげていました。イトが居ない今は、レイがイオの補佐役を担当しているかのようです。

雪庇が気になったイオは、立ち上がって雪下ろし。

仰向けになっているレイです。しばらくこの状態で寝ていたので、来園者からは「かわいい」を連呼されていました。

会いに来るたびに、体の成長ぶりが際立つフウです。赤ちゃんの頃から大きめでしたが、そのまままっしぐらに成長を遂げています。

これは写真の撮り方のせいだと思いますが、丸い、丸いよフウちゃん。体格がいいのは間違いないと思いますが、毛も伸びたのでは?と思います。寒いところで生き抜くため順応していると思えば、さすがです。

秋田犬?チャウチャウ?そんな可愛さも感じるフウ。このまままっすぐ成長していってほしいなあ。

この日はダンボールやおもちゃも用意してもらっていましたが、ダンボールは見事に破壊されていました。ネコ科たちのエンリッチメントに、ダンボールは人気ですね。次回訪問時には、どんな風景が広がっているでしょうか。

映像は、2023年11月30日訪問時と、2024年1月16日訪問時の様子です。

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