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旭山動物園ライオン家族の仲睦まじい暮らしと北の同級生

(ライオン オリト一家 旭山動物園 2023年11月2日(木))
旭山動物園で2022年9月12日に誕生したライオンの子どもたちも、今では1歳1ヶ月までに成長。家族としての成長が見られる数少ない例として、随分楽しませてもらっていますが、その中の1頭イトが休園中に円山動物園に移動することが予定されており、5頭揃っての姿は11月3日(金・祝)で見納めのため、その姿を目に焼き付けようと出かけてきました。

2022年11月11日の公開初日はとても良い天気で大混雑となっていたライオン舎周り。オリトが子どもたちとじゃれる、その子煩悩な姿を見て感動したものです。当時のすのこはそんなに広くもないため、全頭が乗れるスペースはなかったため、両親のどちらかが地面の上ということが多かったです。特にイオ。

最近では5頭揃って台の上で休むことがよくあるそうで、今回その姿を初めて見ることが出来、とても嬉しかったです。野生下のライオンも、こんな風に寄り添っているのかなあと想像しながら見ていました。何より夫婦が寄り添える間柄になれて、本当によかった。

この個体紹介の看板も、冬期開園には少し変わるかも?しれません。

隣のアムールトラ(メイ)の挑発に受けてたっている母イオ。それを見ている娘たち。イト(中央)は今までもイオ母のことをよく見て学んできましたが、独り立ち後も、きっと立派に成長してくれると信じています。

約1月ぶりに訪れた旭山動物園でしたが、特にフウの体格の成長ぶりには驚かされました。2週間ほど前に計測した体重では、フウは90kg、レイは80kg、イトは70kgだったそうです。フウとイトの体格差は20kgあったなんて!確かに見た目の体格もそれくらいの差を感じるほどです。この度とべ動物園から円山動物園に移動してきた2022年5月5日生まれのクレイは4ヶ月年上になりますが、イトと同じ70kg。
北の同級生(2022年生まれ)4頭も個性豊か。暮らす場所は変わっても、成長を見守っていきたいですね。

オリトファミリー公開初日の映像です。

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