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しろくまにっき 2246



リラ

本格的に、コンクリートを削る作業が始まりました。
足場組み作業に比べ、音や粉塵も激しく、さすがに動揺あらわという感じ。


押し付け

よくホッキョクグマの顔の一部が、薄毛になっている個体がいますが、
何度も繰り返し、同じ場所をこすりつけるようにすると、出来るのかなと想像します。
ララもリラも、檻の隙間から見ようと必死です。

削る1

プールの縁だけでなく、斜めになって滑りやすい箇所にも、
赤い線が引かれているので、ここも削るようです。

再度

壁面の段差にも赤い線。

キャンディプール

朝のキャンディは、水浴中。

キャンディ

水からあがって、体を擦るキャンディ。

立つ

工事は、途中で、休憩時間があるので、
その時間は、比較的落ち着き、遊びも見られたリラ。
工事が再開されると、鳴いたり、そわそわ動きまわったりしていたよう。
特に、施工初日は、仕方ないかな。

デナリ

離れた所にいるデナリは、平常通り。
23日まで掲示されていた、顔の傷のお知らせも、
24日には外され、現在、投薬治療も終了しています。
朝の様子です。
工事は10時30分頃から、30分ほどの休憩が入り、
その時間に、給餌がありました。
寝室の通路にも作業員の方が往来するので、
ララは終始、落ち着かない様子。
リラも、ララの様子につられるように、同様。
授乳は寝室内で行われていました。
私自身も、削られた粉塵をダイレクトに受けるので、
目と喉が痛く、早めに退散するに至りました。(カメラにもうっすら白く)
明日土曜日も、作業が予定されているので、
とりあえず、マスクを持参しようと思っています。
思い出の場所が削られる様は、複雑です。

コメント

  1. ララら〜 より:

    よくリラが滑っているとこを見ることがあり危ないな〜と思っていましたが工事をすることになったんですね。縁もなくなるみたいでリラの縁歩きとうとう見られませんでした。
    堀があるのでそれなりに高さがあって危ないなとは思っていましたが展示の方法は難しいですね。檻の中で行動が狭まれるし解放感あるようにするには危険のないような作りにしないとだし。動物の安全な展示をするにはある程度広さも必要です。外国のように自然を生かした展示が理想ですけど狭い日本には無理なのでしょうかね。

  2. みみ より:

    MAYUさん
    暑いとき、寒いとき、雨風や雪、粉塵までいつもいつもブログアップありがとうございます。
    ホッキョクグマの薄毛、ゴーゴの眉毛やバフィンのそりこみも同じところを檻につけてできた?と聞いたような~
    昨日は姫路にでかけました。やぼ用でしたが、ホクトとユキをみてきました。
    あまり良いとはいえない環境ですが、ホクトは眉毛つくって元気に泳いでました。
    ユキはおしとやかに歩いて、たぶん給餌まち
    おもちゃが入ってなかったのが不満
    世界遺産の中の動物園、いろいろ苦労あるやろな

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