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このホッキョクグマの足裏は誰だ?


今日は、この足裏を持つホッキョクグマの居るところへ行ってきました。右後ろ足の裏側の毛が擦れるのか、ほとんどない状態ですね。


正解は、上野動物園に暮らすイコロ(オス/14歳)の足裏でした。


右後ろ足の毛はなくても、左後ろ足の毛は生えているのです。歩き方の癖のせいでしょうか?オスの足裏も個性があって、面白いです。


デア(メス/14歳)の後ろ足です。一般的なホッキョクグマの足裏ですね。


ホッキョクグマ舎に到着すると、ちょうど魚をもらった時間だったようで、デアは水中のアジを取っては水面で食べているところでした。一度に複数匹拾って水面から顔を出して、ゆっくり食べていました。


丸いお尻が可愛らしいデアでした。2頭は終日別居で、デアは広いプール側、イコロは地面のある方で展示され、16時30分頃に屋内収容されて終了でした。


ジャイアントパンダのシャンシャンが、つい先日まで過ごしていた正門すぐ傍のパンダ舎です。今はガランとしています。いつもここには長蛇の列が出来ていたので、なんだか寂しい感じですね。今は西園に出来たパンダのもりに長蛇の列が出来ています。


パンダのもりには、リーリーお父さんとシンシンお母さん(写真右)と、シャオシャオ(写真左オス1歳)とレイレイ(メス1歳)の4頭が暮らしていますが、シャオシャオとレイレイもそろそろ親離れの時期が近づいているそうです。2023年3月10日からは、その準備として親子は別居する時もあるそうです。今日は3頭で過ごしている姿を観ました。
親子の観覧は60分待ちと出ていましたが、実際に観覧までにかかった時間は40分でした。ちなみにリーリーは待ち時間なしで、ゆったり観覧出来ました。


アジアゾウのアルンの全身を初めて観ました(笑)。前回訪問時には、放飼場の整備中で屋内の檻越しでした。アルンはもう小さな牙が見えて、体格も大きくなっていますね。


ちょうど東京の桜の開花初日(2023年3月14日)でした。
東京の桜の標本木は靖国神社にあるソメイヨシノです。
写真の上野動物園の正門傍の桜は、コマツオトメ(小松乙女)という品種です。


あちらこちらで桜や、きれいな花を見られ、春の訪れを感じる1日でした。

 

コメント

  1. らっちゃん より:

    突然失礼します。
    同じ日に私も上野動物園に行ってました。
    どこかですれ違ったかもしれない、と思うと勝手に嬉しくなりました。
    リーリーがステキで、この日も1時間くらい見ていました。

    動物慰霊碑横のヨーコーザクラは満開みたいでしたね。
    シャンシャンは居ないけど、良い季節をお楽しみください。

    • MAYUMAYU より:

      コメントありがとうございます。
      リーリーのエリアには穏やかで優しい空気が流れていましたね。
      シャンシャンが居ないという空気を実感いたしました。
      平日でも混み合う、さすが春の上野です。

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