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上野動物園のジャイアントパンダ「シャンシャン」「双子」観覧するにはどこ門に行けばいい?


2017年6月12日に上野動物園で誕生したジャイアントパンダ、シャンシャン(メス/5歳)です。11月18日(金)、シャンシャンの所有権を持つ中国へ返還されることが発表されました。今までも幾度と返還期限が延長されてきていましたが、今度は本当に中国へ移動となるでしょうか。
先月久しぶりに上野動物園訪問が叶いましたので、初めて見たパンダの森、シャンシャンの弟妹である双子のパンダについて投稿します。
東京ズーネット ジャイアントパンダ「シャンシャン」の返還について


まず最初に、現在上野動物園ではパンダは2ヶ所で展示されており、以前からあるパンダ舎(東園)にはシャンシャン1頭、2020年に完成したパンダのもり(西園)には、両親と双子の4頭(リーリー・シンシン・シャオシャオ・レイレイ)がいます。2ヶ所は結構離れているので、誰を見るのか?全個体見たいのか?とりあえずパンダが見たい!など各々の選択に合わせた予定を立てられると良いでしょう。


双子とシンシンお母さんを観たいという場合は、弁天門から入園すると近いです。
私が訪問した平日朝は、天気も良く、ちょっと早すぎかも?と思いつつも8時25分に弁天門に到着。それでも前から12番目でした。続々と後ろには列が伸びていきます。並び慣れている皆さんなのでしょう、小さい椅子、敷物(ちょっとした紙)、日傘など準備万端の方がほとんどでした。
9時30分の開園時間になると、先導する係員の後ろを歩きパンダの森へと向かうのです。


シャンシャンを早く観たいという場合は、正門に並ぶと良いでしょう。


ちなみに上野動物園の入園券(大人600円)は期限がありませんので、帰る時に次回用の入園券を買っておいても便利。年間パスポートは2400円です。


とりあえずパンダを見たいという人は、リーリー(オス)の列に並ぶと早めに見られます。双子とシャンシャンの列が長く、リーリーの列は比較的短めです。
双子を見るための列に並んでいましたが、朝一はリーリーを観覧する人も少ないので、余裕で見られました。朝早くに並んだ特典みたいなものです。


たどり着いたパンダのもりでは、朝ごはんでもらった竹をお母さんと一緒に食べていたレイレイ(メス/1歳)の姿がありました。


パンダが森の中にいるかのように見える展示場で、素晴らしいです。


ここでのんびり観覧出来たら、どんなに幸せでしょう。


時間は圧倒的に短いですが、思っていたよりもいろいろな角度から姿を見ることが出来たので、満足しています。


下にいるのがレイレイ(メス)で上がシャオシャオ(オス)。


シャオシャオは朝から、高い木の上で休んでいました。


こんな風景を日本でも見られるとは有り難い。


しんどそうな格好だけど居心地は良さそう。シャンシャンも高い場所でちょこんと寝ていたことを思い出します。


貫禄のシンシンお母さん。


双子と両親の姿を見られたら、今度は東園のパンダ舎へ向かいます。すでに長い列は出来、30分待ちの案内が出ていましたが、それほど待たずに見られたのは「後列」を選んだからだと思います。より近くで見たいと「前列」を選ぶ方が多いですが、後ろからでもまあまあ見られます。
1回目に並んだ時のシャンシャンは屋外で木に登ってしまい、ほとんど姿が見られなかったので、時間をおいて、2回目に見たシャンシャンは屋内で竹を食べていました(写真)。


まだ1歳未満の生後10ヶ月のシャンシャンです。この時期はコロナ禍でもなく、夢中になって並んでしまったことを懐かしく思い出します。


可愛かったシャンシャン。


第一子が亡くなってしまった時の悲しみからの、シャンシャン無事生育、そしてあのフィーバーぶり。確かに楽しい日々でした。中国へ行っても元気で、そしてお母さんになってくれたら嬉しいですね。

2022年10月20日(木)の様子と、後半は懐かしいシャンシャンです。

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