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【しろくまにっき】ホクトの旧世界の熊館への移動が発表される

(ホッキョクグマ ホクト(オス/22歳) 札幌市円山動物園 2023年6月25日(日))
2023年11月7日(月)、ホッキョクグマ「リラ」(メス/8歳)との繁殖のため、旭山動物園から来園した「ホクト」(オス22歳)ですが、2頭の繁殖期間は終了したと判断され、旧世界の熊館へ移動することが発表されました。ホクトがホッキョクグマ館に入居したのは2022年11月16日(水)だったので7ヶ月間のホッキョクグマ館ライフを送ったことになります。

発表があったのは6月26日(月)ホッキョクグマ館内の掲示にて。6月28日(水)は休園日なので、その日に移動作業が行われると思います。

ホッキョクグマ館と旧世界の熊館(写真)は通路で繋がっており、麻酔をかけることなく、動物が歩いて移動出来るようになっています。ホクトが向かう場所は写真右側の展示場。昨年11月7日に円山動物園に到着して最初に入居した場所です。

(リラ(メス/8歳) 2023年6月26日(月))
この事により、交替展示がなくなり、常にホッキョクグマ4頭に会えるという状況になります。ただ寝室扉を開放することを原則とされていますので、動物が屋内にいる場合は姿を見られない時間があります。

(ホクト(オス/22歳) 2023年6月25日(日))
ホッキョクグマ館のメインプールは大きくて深い施設であり、体格の大きなホクトが水中を泳ぐ姿は圧巻でしたね。

(ホクト(オス/22歳) 2023年6月25日(日))
大きなホクトが小さく見える大プール。入る時間、楽しめる期間は短かったかもしれないけれど、貴重な体験期間でしたね。

(ホクト(オス/22歳) 2023年6月25日(日))
未だアザラシに気づいていなさそうで、堀に降りることもなく、うっかりスイカを見逃したりもするホクトが、メイン放飼場で展示されるのは6月27日(火)が最終日になりそうです。さてどんな最終日になるのか、本人はそんな都合など知ることもなく、いつも通りの暮らしをしてくれると思います。

(ララ(メス/28歳) 2023年6月25日(日))
屋外でごはんを食べるララ。

ホクトが旧世界の熊館にやってくるため、デナリは中央マスを使うことになりそうです。

(デナリ(オス/29歳) 2023年6月25日(日))
早速、生い茂ったツタの葉を満喫していたデナリでした。

最近の4頭の様子です。

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