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ついに人止め柵を超えた積雪量


朝起きて外を見ると、今までに見たことがない景色が広がっていて驚いた2月6日。札幌は、短時間に大量に降り積もった記録的大雪となったようです。昨夏は記録的猛暑といわれ、これから記録はどんどん更新されていくのではとも心配されます。交通機関の運行は乱れ、車道の除雪も大変なことになっていたようです。


動物園に来てみると、やはり除雪が追いつかないような状態で、人止め柵の上まで積もった状態は初めて見ました。園内のあちこちに除雪で出来た高い雪山が見られます。


先日ララの檻上の雪下ろしがされたので、少し明るくなって見やすくなりました。


広い放飼場のエサを探しながら歩くララは、除雪されていないところは歩きません。


氷のプールの上には、なぜか雪玉のようにたくさん雪が積もっていました。


リラもいつものように、ガラス前の雪の中に隠されたエサを探し当てて食べていました。


午後になりようやく雪が止み、青空が見えてきました。


人止め柵の上まで積雪すると、もう堀の様子はほぼ見えません。午後からは飼育員さんが除雪作業を開始。リラは雪下ろしの様子を興味津々で見ていました。


真下に行くと上から雪が落とされるという事を理解しているのか、飼育員さんの下には行きません。様子を見ながら、斜面を横移動していきました。指を広げ、四肢でしっかり踏ん張って斜面に立つリラ。


途中で見つけた雪穴に頭を突っ込んだり、除雪作業を見たり。除雪作業に近づきすぎないところは、慎重で賢明だと感心しました。


背中についた雪を壁で擦って落とすリラ。あの壁下も、積雪量が増せばリラの手が天井についてしまいます。例年ならもうそんなに雪は降らないと思いますが、何が起こるかわからなくなってきている最近の天候事情。


ウルトラマンになったデナリ。デナリ舎の除雪もされていましたが、それを見てもデナリの反応はとても落ち着いており、部屋に入って休んでしまいました。

リラの賢く、好奇心旺盛なところを映像でどうぞ。

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