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しろくまにっき 3622 夏の水中魚探し


夏の気温(水温)の高さや日差しなどの条件によるものか、7月に入り藻の発生が目立つようになりました。カクレクマノミがいたら、隠れてしまいそうな感じです。水中の視界も悪そうにも見えますが、魚の場所はしっかり分かるリラ。今日の屋外給餌では、プールの中に何匹か投入され、リラが探して食べる様子が観られました。
(2020年7月13日(月)の日記です)


泳ぎ、潜水、水中の動きは自在のホッキョクグマ。特にリラは得意そうです。


水中でも嗅覚が働いているのでしょうか?それとも視覚で? 細かいものも、よく見つけます。


水中の魚探しが終われば、今度は陸の餌探し。ほっぺたを膨らませて、もぐもぐ。


多くの場合は、順番に給餌されることが多いので、ララを見に行くと、肉、魚、ペレット、ニンジンをもらっていました。今日の馬肉はごっつい筋があり、ララは格闘していましたが、結局は飲み込んでいました。


食べたらその場で伏せて休憩。手を舐めます。


デナリもいつものミンチごはんをもらい、休憩に入ります。


寝返る姿が愛らしかったです。


ホッキョクグマ館放飼場に植えられたビルベリーです。よく見ると実が付いています。見つけたら、きっと食べるでしょうね。

今日の屋外給餌の様子です。

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