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【飼育の日イベント】休園明けの円山動物園 レッサーパンダ舎リニューアル

(ホッキョクグマ リラ(メス) 札幌市円山動物園 2023年4月17日(月))
一週間ぶりに会うリラは、またまた換毛が進んでいるようでした。昨年の春は首周りにたくさん残っていてシーライオンみたいな時期がありましたが、今年はきれいに毛換わり出来るかな。


昨夜(4月16日)から窓に雪が当たる音が聞こえており、どんな具合に積もっているのか、恐る恐る外を覗き見た今朝。うっすらと全体が白くなるくらいに積もっていました。しかし、時間と共に雨に変わっていき、あっという間に雪は溶けていきました。


今はチオノドクサが咲く時期。寒々しいです。


4月7日(金)21:38に1頭、4月8日(土)0時08分に1頭(死産)、計2頭出産したユキヒョウのシジム(メス/12歳)ですが、残念ながら2頭とも亡くなってしまったそうです。シジムは4月15日(土)から通常展示されています。


ゴマフアザラシのマシロ(メス/7歳)が4月13日(木)22:00頃に、無事出産したそうです。現在は、ホッキョクグマ館2階屋内、階段横にモニターが設置されており、ライブ映像が観られるようになっています。赤ちゃんの公開は泳げるようになり、メインプールに出てからになるとのことで、白い毛に包まれた赤ちゃんの姿を観られる可能性は低いかなあ?
年末にはここでホッキョクグマ親子のライブ映像が観られるといいですね。


休園期間中に、レッサーパンダの屋内展示場の床が改修されたようで、新たにウッドチップが敷き詰められる場所が作られていました。


当初は床の大半部分をチップで埋め尽くし、木道を設置する案でしたが、来園者のベビーカー、車椅子などの移動性も考慮され、吊橋の下だけにチップを敷く案に変更されています。


上にいるレッサーパンダに気を取られていると、つまづきやすいと思うので、要注意です。


チップが積まれている厚みは数センチ。コンクリート直より、少しはマシ程度でしょうか?滅多には落ちないと思いますが、落ちないで欲しいと願うばかりです。ちょっとした遊び場になりそうな気がしないでもない。


エゾヒグマのダイは、プールに丸太を運び入れて遊んでいました。ダイは遊び好きですね。


ホッキョクグマ館と旧世界の熊館の境目となる部分には、まだ雪が少し残っており、ララ邸の観覧制限は続いています。


このまま雪が降らないかなと思っていたら、そうはいかない北海道。リラはホッキョクグマですが、雨が強まったり、吹雪いたり、突風が吹いたりすると、洞窟の中に退避します。


ララは雪よけというより、歩き疲れて休憩だと思います。


4月15日(土)~19日(水)の間、飼育の日イベント第1弾として、ウォークラリーが行われています。全問正解しシールを貼って、動物園センターに持っていくと、ベテラン飼育員のバッジがもらえます。動物のデザインはいろいろあるようです。いつも出題されるような問題とは、少し目線を変えたものになっており、大人でも参加出来ます。

2023年4月16日(日)~17日(月)の映像です。

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