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レッサーパンダ帳 568 屋内展示場の改修ポイントと小百合の換毛


鼻の右上にホクロみたいなポッチが見られる小百合(メス/6歳)。11月に来園してから、ずっと見られます。これから先の換毛時に変わるのか?それとも続くのか?要チェックです。秋田市の大森山動物園から円山動物園に来園してから1ヶ月半が過ぎましたが、少しずつ体毛に変化が見られます。


背中辺りが黒っぽく、そして茶色っぽさが増してきたような気がします。尻尾の毛も全体的にフサフサしてきました。


比較するとこんな感じ。真冬の頃には、もっと色味が出てくるかなあ。


12月15日(木)から12月23日(金)まで、屋内展示場の吊り橋部分の改修が行われていましたが、工事は完了し、来園者は入室可能となっています。まだ床面の工事が行われていないので、レッサーパンダはまだ使用出来ないでしょう。
側面にロープがかけられたのは、カーブした吊り橋の部分だけですね。

工事後のイメージ図を見た限り、随分横幅を広げるように想像していましたが、実際に見てみると、ほとんど変わらないように思えました。


板幅は以前のものより幅があるので、空間が少なくなっているようです。光沢のない板材で、表面にスジが入っています。


以前の吊り橋部分。


一番落下の心配があった場所が、ここでしょうか。屋内ガラス展示場と渡り木との境目の部分。斜めについているため、半分くらい空間がありました。


その問題点は、以前よりも少し路幅を出して対応されていました。


サークル部分の渡り木は、台形の板で空間を狭く改修。


もう一方の出入り口はこんな感じ。


今はもう使われていませんが、以前屋外にあった吊り橋です。今こうして見ると、板の間隔が広く見えてしまいますね。飼育員さんの監視下で時間限定で展示されていました。

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