スポンサーリンク

雪あかりの動物園2023が開催された旭山動物園


旭山動物園では旭川冬まつり期間に合わせ、開園時間を夜まで延長する雪あかりの動物園が開催されます。今年(2023年)は2月10日(金)~12日(日)の3日間。開園時間は10時30分から20時30分まで。2021年12月10日に生まれたホッキョクグマ「ゆめ」(写真)は1歳2ヶ月になり、雪あかりの動物園での展示は初となります。来年の雪あかりの頃には、独り立ちしている可能性もあり、最初で最後の雪あかりになるかも?と思い、出かけてきました。


出かけたのは初日の2023年2月10日(金)。ゆめは、陸でもプールでも、もぐもぐタイムでも、元気いっぱいに活動し活躍していました。最近は積雪で床面が高くなったせいもあってか、窓枠の穴におもちゃを入れたり(乗せたり)出したりして遊ぶのがブームのようです。


サツキ(左)とルル(右)は、朝のうちによく絡んで遊んでいるようです。豊橋のキャンディ&クッキー、旭山のサツキ&ルルは、観ていてほのぼのします。


ライオン一家は12時過ぎから14時過ぎまで、約2時間ほど屋外で過していました。間もなく生後5ヶ月になる子ライオンたちが活発に動き回っており、相変わらずの人気ぶりのようで、一部の檻前は混雑していました。いつもオリトたちが休んでいたスノコの上には、しっかり雪が凍りついてしまったようで、オリトは休まず、ずっと立って動き回っていました。


マヌルネコのグルーシャは、まんまるもふもふ状態で、あちこち動き回ります。黄色い瞳と表情についつい惹きつけられます。


アムールトラのリキ(オス・写真)は、2020年2月1日にリキ・シン・メイの3頭で生まれ、3歳になったばかり。この度ブリーディングローンのため、2月13日(月)に富士自然動物公園へ移動することになりました。10日は朝から登場していたザリアとメイが夕方に収容され、交替でリキが登場していました。旭山でもう一度会えたらという願いが叶い、嬉しかったです。


シンリンオオカミは、園内放送に反応し、よく遠吠えを聞かせてくれました。ノチウ(写真)とワッカの姿しか観られませんでした。


園内各所には、可愛らしい雪だるまや、動物の雪像、すべり台、アイスキャンドルが作られていて、雪あかりの動物園を賑やかに演出していました。道外、海外の来園者も多く、雪国らしい演出に喜ばれたと思います。

映像は2023年2月10日(金)の様子です。開門はいつもより15分早く10時15分でしたが、観覧は10時30分からでした。

↓関連記事はこちら↓

コメント

  1. らぶまま より:

    こんばんは。
    福知山のキャラくんが亡くなったかもです。公式の発表はまだ…ないですが…新聞発表がありました。取り急ぎご報告します。12月に初めて…会えたばかりでした😢😢😢😢😢

おすすめの書籍


       

       

タイトルとURLをコピーしました