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水中のガリガリくん 百吉

モモキチ

午前中は、屋外展示の百吉(オス/3歳)。
会う度少しずつ、大きくなってきます。


口

来園したばかりのメスのカバ(1歳11ヶ月)(左)とは、交代で屋内外の展示場に出ています。
百吉(右)の方が体格が大きく、口を開け方も、とても迫力がありました。
犬歯の伸び方も違います。

カバ館

昨年11月21日にOPENした、キリン舎カバ館。
カバ館の屋外施設で、カバを観たのは、今回が初めてでした。

カバ館

屋外カバ舎の周囲には、青い台が置かれており、この台の上に乗れば、
柵なしで見られますし、混雑していても見やすいですね。
柵越し大迫力のカバにも会えます。
まき糞をするので、要注意ですけど・・(^_^;)

寝る

朝、少し動き回ったと思ったら、扉前でお昼寝を始める百吉。
水中ではないので、普通に呼吸をしており、熟睡出来そう。
土の上、日なたで、本当に気持ち良さそうに見えました。

汗

カバ館の小窓から、百吉の寝顔を間近で観ることが出来ました。
まぶたがどうなっているか?
足の形、鼻の穴の開閉・・などなど、普段よく見られない場所も、しっかりと。
すると、「赤い汗」と呼ばれたりする、分泌液が出てくるのが見えました。
人間で言う、汗とは違うものだそう。
この分泌液は、皮膚の乾燥、日焼け、細菌感染を防ぐ効果があるとのこと。
写真は、少し時間が経って、赤くなり始めた時のものですが、
最初は、透明っぽかったです。
そんな百吉の昼寝風景です。
以前、誰かが、「草が生えてる!」と言っていたのを思い出し、
確かに、ヒゲは草っぽいか?と思ったり。(笑)
だったら、自給自足出来るな・・と想像して吹き出しました。

かじる

13時過ぎからは、メスと交代で、屋内施設に入る百吉。
最近の百吉は、ドーム型のガラス窓を、ガリガリしているようで、

ドーム

窓はすっかり傷だらけで、真っ白になっていました。
いろいろな角度からガリガリするため、
ひっくり返ったり、アタックしたり・・
楽しかったですが、窓・・・大丈夫かな?っと
初めまして 愛くるしいカバ (2014年9月13日)←来園したばかりの、メスのカバの記事(愛称は公募により決定される予定)
旭山動物園 臨時郵便局 カバの風景印
(以上、2014年9月12日(金)訪問記)
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コメント

  1. makiko より:

    新築1年も経たないうちにガラス窓がこんなになってしまって..。
    園長はじめ飼育担当の方は想定外だったと頭をかかえていたとか。
    旭山のHPに「11/11~11/14 カバ館屋内の改修工事を行うので館内の見学はできません」とお知らせが出ていました。11/3~11/10は休園期間。
    どんな改修工事がされるのでしょうね。
    このドーム型のガラス窓は キズを修理するのでしょうか、平面の窓に変更するのでしょうか。それとも修理対象外でこのままということもあるのかな。
    気になります。

  2. MAYU より:

    makikoさん
    ありがとうございます。HP見てきました。
    具体的な内容は、書かれていませんが、どうなるでしょうね?
    時々、バキッという音がするので、ちょっとドキドキしました。(^_^;)
    もしこの先も、毎日繰り返せば、さすがに、磨り減ったり、割れたりもあるでしょうね・・

  3. あっちっち より:

    うわわ、これはスゴイですね。
    かつお節を削っているような音が なんとも・・(^_^;)
    百吉クンに擦りガラス職人の一面があるとは
    動物園も想定外だったのでしょうね。
    バキって音は さすがにこわいな。
    よい方へ改修されるとよいですね。
    ちなみに 百吉クンの見事な毛穴を見て
    思わず角質除去シートを張りたくなった私でした。
    ごっそり取れそう♪ 笑

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