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しろくまにっき 1493



ディナー

今日の園内は、日中から動物たちにスペシャルメニューが用意された一日。
18時からは、ホッキョクグマたちにスペシャルディナーがプレゼントされました。
大きな2種類の氷の器が用意されたのですが、
どちらも発注品だそうです。
氷の器の中には、スイカ、メロン、リンゴ、桃、とうきび、見えませんがさくらんぼが入っています。
ホッキョクグマが、とうきびを食べるのを見るのは初めて。
北海道では、とうもろこしのことを、とうきびと呼びます。
とうきびを侮る無かれ、中には、果物並みの甘さのものもあります。


浮かべ

日々の定番メニューとは違うラインナップ、その給餌方法に、
こぐまたちのテンションはかなりあがってきました。

骨

食べるというより、ほぼおもちゃと化した牛骨。
少し肉がついていたので、こそげ取り食べましたが、
そのうち、持ち上げる、咥えあげる、運び回る・・・・
かなりはしゃいでいました。(笑)

ジャンプ

ララが短時間の間に、3回もお立ち台から飛び込むなど、異例中の異例。(笑)
ララもまた、テンションが上がっていたようです。
ララが一番最初に食べたのは、とうきび。
珍しくておいしいものは、一番に食べる、賢いララ。
とうきびも、3本あったように思いましたが、ほとんどララが食べました。(芯まで)。
スイカは3玉用意されましたが、これもほとんどがララ。
(スイカ3玉って・・・(^_^;))

親子2

活魚は11匹用意されましたが、途中であっという間に捕って食べていました。

親子

食べて、遊んで、夜までハイテンションな、楽しい夏のひとときでした。
スペシャルディナーの準備~18時の登場シーン。
食べ始めの様子です。
一番に登場したのは、クーちゃん。
先にプールに入ったのは、マーちゃん。
スペシャルディナーのダイジェスト版です。
最初に魚を捕ったのはクーちゃん、浮かんだ氷の器をひっくり返しました。
メロンを浮き球のようにして遊んでしまった、マーちゃん。
骨を咥えて、嬉しそうに縁歩きする、ララ。
ラストダイブを決めてくれたのは、マーちゃん。
夜になると、半袖では肌寒いほどの、ひんやり空気。
ホッキョクグマには、心地よい気候だったと思います。
私にとっても、楽しい思い出になりました。

コメント

  1. あっちっち より:

    うわ~、母娘でテンションが上がっているのが よくわかりますね~
    これは人間でもそうなりますよ。
    だって、氷の器にフルーツバーですもの。盛り付けもキレイ!
    スペシャル感ハンパないですね~。
    あの冷静なララがお立ち台から3回も飛び込むのも うなづけます。
    夜になったら半袖では寒いほどなんですね~。
    こちら神奈川の海老名では、昼間は体温通り越して、微熱並みの
    気温です。夜になっても暑い暑い\(◎o◎)/
    ん? ということは、北海道は昼と夜の気温差が結構あるのかな?
    お互い、体調、気を付けたいですね。
    楽しいレポート、ありがとうございました。

  2. リラックマサコ より:

    双子ちゃん達、メロンやすいか、りんごを落っことしたりおもちゃにしたりで、やっぱり魚が一番なのかな?
    お母さんがすいかやメロンを食べているのを見て、人間のお母さんもそうですが、母親って子供に一番好きなものをあげて、残り物を食べるのかな、とも思ったんですが、氷の器に入った果物はどれも美味しそうで見ている方が食べたくなってきました。
    北海道の夕方は涼しくて羨ましいです。

  3. なお より:

    素晴らしいフルーツバスケットですね。
    ララはおいしいものを嗅ぎわけるのが上手なんでしょうね。
    コロコロと転がって堀に落ちそうになる時の観客の方の声が、おかしいですね。
    我が家より、ずーっと贅沢なものを食べてらっしゃる・・・
    足の怪我、静養でいつもの山形の定宿に宿泊中。昼は暑いのですが、そよぐ風は涼しく、朝晩は肌寒いです。
    例年より、フルーツ、野菜の生育が山形では遅れているようです。土砂崩れも多く、例年にない雨のせいでしょうか、最上川も濁っています。
    尾花沢のスイカ畑では、商品にならないスイカがごろごろと放置されています。すれ違う軽トラックの荷台にはスイカが山盛り、てんこ盛り。
    スイカが転げ落ちないように、ゆっくりのスピードで走行してらっしゃいます。
    明後日からは神奈川の実家でmayuさんレポート拝見します。

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