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【しろくまにっき】ララはメインで展示再開 ライトは放飼場拡張

(Lara the Polar Beaer. female 31 years old, Sapporo Maruyama Zoo, 2026.06.16)
2026年6月16日(火) 24.7℃/16.4℃
6月10日(水)に旧世界の熊館からホッキョクグマ館に移動したララ(メス/31歳)は、高齢個体への配慮としてゆとりをもった馴致をされた後、16日(火)の開園から、メイン放飼場での展示が再開されました。ララがホッキョクグマ館で過ごすのは、昨年(2025年)9月10日〜10月8日の1ヶ月間以来。昨年は9月30日に1日だけメイン放飼場で展示されただけでしたが、今回の展示場変更期間中、基本的にリラと交替しながら日々メイン放飼場で過ごす姿が観られるということです。

8ヶ月ぶりに見る「ララ」のネームプレートです。
今朝は開園時間少し前にメイン放飼場に登場したというララ。屋内外に餌が用意され、探索行動をしていました。

春からぐんぐん伸びてきた草をかき分けながら歩き回るララ。後ろ脚に触れる草が気になるのか?段差につまづかないようにしているのか?意識的に後ろ脚を高くあげて歩いているのが印象的です。

朝の時間だけで、3回はプールインしていたララ。

久しぶりに見るアザラシに、野生の本能が動かされたようで、びっくりするほど素早い泳ぎを見せ、アザラシにアタックをしていました。2018年3月13日にオープンしたホッキョクグマ館ですが、当初は親子(ララとリラ)でアザラシに頻繁にアタックしていました。あれから8年が過ぎましたが、ララはまだまだ現役バリバリ(懐かしい表現)です。

リラじゃないですよ、ララですよ。
旧世界の熊館では、日々のルーティンを見せるだけで、あまり遊ぶことをしないララですが、環境が変われば、脳にも身体にも刺激的な生活を送れるようです。環境エンリッチメントの重要性を感じます。

岸辺から水中トンネルを覗き込み、タイミングを伺っているララ。
これぞ野生の証明。

スティルハント、待ち伏せ型の狩りをしているララです。

じーーっ。
8年前のララとリラも、アザラシハントへの好奇心はそのうち薄れていったので、ララのこの行動がいつまで観られるのかも注目です。

昨年は降りなかった堀への階段も、今日はすんなりと降りていったララ。
一番端まで歩いて確認したのちに・・・

あっさりと階段を上って帰っていきました。ここはデナリ、ホクト、ライト、いずれも足を踏み入れていない場所。この階段を一番に昇降したのはララなので、非常に感慨深い瞬間でした。

放飼場のあちこちのニオイチェック。熊にとって一番の刺激は嗅覚でしょうか。
ホッキョクグマ館のララに会えるのは期間限定なので、これから毎日がより楽しみです。

旧世界の熊館に移動したライト(オス/12歳)の放飼場が、6月13日(土)より1マス拡張され、全部で4マスになりました。プールは合計3箇所(①②④)ありますが、なぜか②のミニプールにしか入っていないらしいライト。①と④のプールの水は依然キレイなままです。

餌の時間になれば、あちらこちらに移動して歩くライトが観られますが、それ以外は屋内に入っている時間が長いです。

食べた後に、手のひらをジュルジュル吸ってる音が聞こえます。
ホッキョクグマ館では遠すぎて聞こえない音も、ここではよく聞こえてきます。

ララと交替でメイン放飼場に登場したリラ(メス/11歳)。安定したはじけっぷり。
ララ(メス/31歳)とリラ(メス/11歳)との体格、行動の違いなど、見どころ十分なホッキョクグマ館でした。

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