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しろくまにっき 3788 リラとカラスの関係


小雨が降り、雪解けが加速しているのを感じる日でした。来園者も少なめの月曜日。園路のアスファルト面が見え始め、足音がシャリシャリと聞こえるようになってきました。ホッキョクグマたちは、皆、歩く時間が長かったように思えました。
(2021年2月15日(月)の日記です)


時々、斜面を滑って降りる様子を見せるリラ。滑りやすいというのを感じているのでしょうか。


デルタ地帯を覗き込むいつものカラス。カラスもまた、次の給餌タイムを期待して、うろついているのでしょう。


リラが手にしているのは、折れそうで折れない枝。手を離すと元に戻ります。


食後のデナリは雪をたくさん食べていました。屋内の水飲み場を使えばいいのに、アイスの感覚でしょうか?


麻袋を触りながら、休み始めたデナリ。


ララは屋外で餌とおもちゃをもらい、浮き球は屋内に運び入れていました。


ホッキョクグマ館1階の展示がきれいに片付けられ、開けた感じになりました。

リラの行動をよく観ているカラスが、リラに何か言っています。動物同士で、何か感じるものもあるでしょう。デナリが往復歩きを始めると、そろそろ繁殖期が近づいてきているのかなあと思います。(デナリとララが同居することはもうないようですが)

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