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しろくまにっき 3740 体重測定トレーニング開始と豚骨へのララとリラの反応


リラの足跡がくっきりと残る岸辺。ターンポイントでは、時々顔を上げるリラ。休園日明けの今日も元気にウォーキングです。
(2020年12月10日(木)の日記です)


12月9日(水)の休園日から、体重測定のトレーニングが始まったそうです。体重計が設置されている場所は、サブ放飼場の先にある寝室。その寝室の一部は産室になっています。リラはまだその寝室に入ったことがなく、今回初めての体験だったようです。
体重計は、11月18日(水)に搬入、取り付けられました。その時のリラの様子はこちら↓


初めての場所に入るには少し時間がかかったようですが、それでもそのうちに入り、体重計の上に用意してあった、ソーセージやニンジンを食べたということです。その後は、体重計に乗ったり、寝室内を探索、産室内にも肩まで入ったそうですが、昨日はそれで終了。今日のトレーニングでは、産室内まで入ることが出来たそうです。これから時間をかけ、体重計の上に留まってくれるようになるまで馴致が進められます。


トレーニングが終わり、ひと休みするリラ。放飼場の雪もほとんど溶けて消えてしまいました。


リラのつぶやきも、久しぶりに聞こえてきました。


午後からの給餌では、豚骨(背骨)だけが用意されました。


この豚の背骨は、過去にも登場していますが、リラの反応はいつも今ひとつ。というか嫌いなのかな?とさえ思います。牛骨は食べた後もおもちゃとして使いますが、この背骨はいつも放置されています。


ララにも同様の豚の背骨が出されましたが、同じく放置していました。カラスが階段まで豚骨を移動させたからか、階段を降りるのも少し躊躇していたララ。


カラスが骨についた肉を取って食べていました。


向こうのデナリは何をもらったでしょう。


デナリは牛骨の肋骨でした。デナリは喜んで食べていました。豚・・ララとリラには、何か感じるものがあるのでしょうか。


寒いけれど、カラスも行水をしています。

そんな午後の様子です。

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