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しろくまにっき 3694 リラの怒りのスイッチが再びON


最近はとにかく、給餌時間のカラスの多さが目立ちます。これはホッキョクグマ舎に限らずなのですが、カラス間でも連絡を取り合っているのでは?というくらいに集まってきます。いつもいつも怒るわけではないリラですが、怒りのスイッチが入る瞬間があるようです。
(2020年10月6日(火)の日記です)


今日は午後の給餌に、ニンジンの葉をもらっていたリラ。普段食べない葉なので、ニオイをチェックしただけで、すぐには食べませんでした。


しばらく時間が経過してから、味見程度に少しだけ食べていました。気に入れば、また後で食べるでしょう。
デナリは残していたようです。


カラス対策の意味もあると思いますが、時間をかけて採餌してもらうため、魚は大きな石の下に隠してあります。いくら難しくしても、ニオイで嗅ぎつけてしまうホッキョクグマのリラ。食べて回ると、押し出されるように、排泄タイム。プールに向けてすることも多いです。排泄すると、その未消化物を狙って、一斉にカラスが集まってきます。プールに浮かぶそれをカラスが持ち去ろうとすると、なぜか怒るリラ。カラスを執拗に追い払っていました。


ララは扉前の段差で、のんびりと休憩タイム。デナリは屋内で寝ていたため、顔が見られませんでした。


今日も不安定な空模様で、虹が架かっていました。

午後の給餌の様子です。カラスたちも、人の行動やリラの行動をよく見ています。先読み出来るカラスもいて、賢い個体、普通の個体とさまざまです。

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