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しろくまにっき 3672 それぞれの給餌スタイル


赤ちゃんみたい格好で草の上をごろごろしていたリラ。水からあがり、草の上で水気をきっているところです。放飼場には平らな草原ポイントがいくつかあり、その上を滑るように使っています。
(2020年9月11日(金)の日記です)


ホッキョクグマ館にやってくると、ちょうどリラがプールに入っているところでした。アザラシを追いながら、楽しんでいるようで、テンションも上がってきたのか、飛び込みもしていました。


プール遊びが終わり、草の上でスリスリ。お腹側は匍匐前進をしてこすります。


お座りデナリ。


飼育員さんが現れ、ヨダレを垂らしながらそわそわし始めるデナリ。この後給餌になりました。檻側屋外では、ペレットだけが床に用意されました。


ララは屋内給餌で、檻を挟んで飼育員さんと向き合いながらの給餌です。ララは伏せている状態で食べていたので、大丈夫なのかな?と思いましたが、最近のララは時々(伏せることが)あるようです。


食べ終わると、外を眺めるララ。広い放飼場に出るのかなと思い見ていても、結局は出ないララ。


リラの午後の給餌には、半分にカットされた牛骨が出されました(矢印)。見つけてもすぐには手をつけず、周囲のニオイを嗅いでいたリラ。他に隠された餌のニオイを探り、優先順位を考えているように見えます。牛骨はお気に入りの場所に運んでから、ゆっくり味わいます。

そんな午後の様子です。

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