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しろくまにっき 3536 氷の器に興味津々のリラ


今日はリラの午後の給餌に、氷の器が登場しました。いつも食べてるものも、器を変えただけで美味しさが変わる・・なんて事もあるかも。イベントに登場するような給餌方法に、リラも応えるように、上手くパカッと開けてくれました。


この氷の器は、わざわざ作ったものではなく、自然の産物だったようです。


エゾシカの水飲み場として、小屋の中に水を入れたバケツが置かれているそうで、それが一夜明けると凍っており、氷の器のようなものが出来上がったそうです。極寒の時期ならではの技ですね。よくアイスキャンドルを作る時に使う手法です。


馬肉、ニンジン、ペレット・・よりも氷の器に興味津々。


パリンと割ります。割るのも楽しいでしょうね。


餌を食べた後も、ゆっくりと氷を砕いて、食べて、楽しんでいました。極寒の時期にも関わらず、体の内側にも冷たいものを入れるとは、さすがホッキョクグマです。そういえば、真冬の寒い時期に屋外でアイスを食べるという(外国の)人もいるそうですから、人間も凄いです。


ララは堀でよく歩いていました。


このもふもふ写真はなんぞや?という感じですが、屋内で仰向けになって、前足を胸元で動かしているデナリの写真です。リラックス中かな?

氷を砕いているいい音が聞こえてきました。まもなく閉園となる時間で、とても冷え冷えでした。

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