しろくまにっき 3768　天気の急変 リラは洞窟に避難

天気が急変することは、よくあることですが、今日も午後から、突然の吹雪となり、視界不良になるほどでした。ちょうどリラが、大きな丸太を口で咥えて洞窟の上まで運び、休み始めたばかりの時でした。
(2021年1月16日(土)の日記です)

今日は朝からプラス気温が続き、プールの氷は一気に溶けていきました。誰も何も触れなければ、まだ少しは残っていたかもしれませんが、飼育員さんが氷の除去をしたり、リラが触れたりしているので、気温が高くなればあっという間に消えていきます。

ララには、広い放飼場で給餌がありました。

半球で餌を隠しても、すぐに見つけられるホッキョクグマ。食べたら部屋へと戻っていくララ。

屋内で昼寝を始めたララでした。

デナリは丸太の樹皮を剥がして楽しんだあとは・・

雪の上で昼寝を始めました。

リラも洞窟の中にあった丸太をかじっていました。

今度はそれを、洞窟の上まで運び、上で楽しんでいたところ・・・

天気が急変。空模様の変化や周囲をしきりに見ていたリラ。

山からもゴーゴーという音が聞こえます。

リラの体にも一気に積もる雪。この後、洞窟の中で伏せて休み始めていました。

朝はプラス5.4℃あった気温が、午後からは風向きも変わり、気温はマイナスに下がりました。

そんな午後の様子です。

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