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元旦の円山動物園


今年も極寒のお正月となりました。円山動物園の動物たちも、それぞれの場所で元気に新年を迎えられたようで何よりです。今年も足繁く通いながら、生きもの全ての素晴らしさや、四季の移ろいなどを感じさせてもらおうと思います。


2022年は寅年。夢に向かってトライ!という楽しい干支の絵馬が、お正月3が日に、先着300名に配布されました。昨年1月10日にアムールトラのアイが亡くなって以降は、トラが不在のままの円山動物園です。国内では各所で繁殖されているので、また円山動物園にも来園してくれるでしょうか。


元旦の朝は、サツラク牛乳も配布されていました(200ml✕3本)。牛乳・乳製品の消費拡大キャンペーンの一環だそうです。


元旦の午前中までは観覧出来たユキヒョウたちですが、13時からは繁殖のための同居が始まるため、寒帯館周辺は立入禁止となりました。(写真はアクバル(オス))


2頭の発情のタイミングに合わせて閉鎖されるので、期間は未定です。(写真はシジム(メス))


12月23日に、事前告知が貼られました。
円山動物園HP 繁殖に向けたユキヒョウの同居の実施について2021年度


寒帯館入り口から〜


レッサーパンダ舎前まで立入禁止です。高山館の寒帯館側の扉は閉鎖されています。


レッサーパンダ舎のところから見えた2頭。アクバルとシジムが同居しているのは初めて見ます。


3が日は、ネコ科動物に関するクイズラリーが行われており、ユキヒョウ、ライオン、サーバルキャットの問題3問が用意されていたのですが、答えが寒帯館の中にあるため、急遽2問に減らされていました。2問正解するともらえた円山動物園グッズは、70周年記念ロゴの入ったミニポーチでした。


動物園センターに置かれていた竹筒アート作品。


元旦もフルパワーで遊んでいたホッキョクグマのリラ。午前中に黄色いブイをもらいハジケていました。リラもそろそろ繁殖の舞台に上がれるといいね。


氷割りが、お正月恒例行事になるといいですね。昨年の元旦は牛骨をもらい、今年の元旦は黄色いブイ。氷のプールにも年々慣れてきているようで、遊び方がレベルアップしていました。リラの進化を観ていくのは、本当に楽しいです。

元旦の様子です。

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