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エゾシカの秋



エゾシカ

春から伸び続けた角も、いよいよ完成形となる秋。
つい先日まで、茶色の袋角の状態でしたが、
ここ数日のうちに、先端から徐々に皮が剥がれ、白く、表面がゴツゴツした枯角になってきました。
写真中央にいるオスは、左アユミ、右メグム。
鹿の子模様の夏毛から、濃い茶色っぽい冬毛に換毛中。


メグム

この連休中にも、角は一気に白くなってきました。(メグム)

戦い

秋から冬にかけては、繁殖期になるエゾシカ。
鳴き声も響き渡り、オス同士の争いもいよいよ始まったよう?
最初に鳴いているのは、メグム。
カチカチと音をたてながら、角をぶつけ合う、メグムとアユミ。
カンガルーのボクシングの時と同様、お客さんもにわかに集まります。
でも、ちょっとハラハラしてしまうのです。
毎年、イサムの時は、連休明けには角切りが行われていましたが、
メグムとアユミは、どうなるのかな?

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