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郷土の銘菓 菓子処一久庵 いわみざわ音頭


JRで札幌から旭川への特急に乗ると、まず最初に停車するのが岩見沢。岩見沢市を観光したことはありませんが、バラ園、北海道グリーンランド、そして積雪の多さでニュースに必ず登場する土地というイメージがあります。そんな岩見沢の銘菓に「いわみざわ音頭」があると、ひとついただきました。


包装となる厚紙がぐるりと巻かれ、セロテープで止められています。その一面にはお菓子の名前でもある、「岩見沢観光音頭」の歌詞が1番から4番まで書かれています。菓子に歌詞です。


製造は、岩見沢市三条西三丁目の菓子処一久庵。


包装の厚紙から、スライドさせれば、金色のアルミ箔に包まれたお菓子が登場。今まであまり見たことがない包装なので、ちょっとトキメキます(笑)。厚紙は、横7cm✕縦4.7cm✕高さ3cmに巻かれています。


ゆっくり開けてみると、なるほど〜ホイルケーキですね。今まで、シャトレーゼの梨恵夢のような細長いホイルケーキは作ったことがありますが、こんな立派な直方体のホイルケーキは初めてです。


アルミホイルに生地がついていますので、アルミ箔込みの重さを計り、1つ56g。


アルミホイルを外すと、底の面などが剥がれてしまいましたが、別で食べるとして・・しっとりとした美味しそうなケーキです。


断面を見ると、2層に分かれています。白餡のほっくりとした甘さ、ブランデーの香り、バターの香り、これは美味しい。岩見沢にこんな銘菓があったとは。日本一食べづらいとマイナス面を逆手にとった売り文句で有名な「よいとまけ」よりは、食べやすいと思いますが、アルミホイルをゆっくり剥がしたり、手についたりと、若干食べ辛さも感じるこの「いわみざわ音頭」も、味は最高です。
箱には書いてあるのかもしれませんが、バラの状態でのカロリー表記はありませんでした。

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