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ゴマフアザラシの赤ちゃん



赤ちゃん

この春、2頭のゴマフアザラシの赤ちゃんが誕生した、旭山動物園。
2014年以来3年ぶりの繁殖だそうです。
写真は、4月2日(日)に生まれたばかりの赤ちゃん。(5日齢)



赤ちゃん3月

こちらは、3月23日(木)に生まれた赤ちゃん。(15日齢)
自然繁殖(母親が育児)としては2012年以来5年ぶりだそうです。
赤ちゃんは、10日違いですが、大きさはかなり違います。
それほど、成長が早いということでしょうか。
傍にいるのは、お母さんのぽちゃ丸。(お父さんはマンタロー)
母乳をもらって、すくすくという感じ。



プールイン

4月2日に生まれた赤ちゃんは、お母さんから母乳をもらえず、
飼育員さんから、ミルクをもらって育っています。



水温

4月7日の水温は、15.3℃。



ノーズ

4月2日生まれの子も、実に逞しいもので、
自分のタイミングで水に入り、スイスイ泳いでいました。
泳ぎ始めると、おとなが鼻を近づけにきました。
個体識別が出来ないので、誰かはわかりません。



マンタローちょぼ
ポチャ丸まめ
カムイ


おとな5頭の個体紹介。
4月2日生まれの赤ちゃんのお母さんは、まめだそうです。お父さんは誰かな。
現在、赤ちゃんを含め、7頭のゴマフアザラシがいます。



kakeizu-

アザラシの家系図もありました。



浮上

生まれて間もない、ゴマフアザラシの赤ちゃんが泳ぐ姿を、初めて見ました。
可愛いですね。



マリン

マリンウェイも水中深く潜っていきましたが、
横を通った姿は見ませんでした。
3月生まれの子は、お母さんと一緒に、スイスイです。



泳ぐ

おとなたちが揉めていると、巻き込まれないように、慌てて逃げる赤ちゃん。
鼻の穴、全開です。



水中深く潜る・・・というより、ぷくぷくぷく〜っと沈んでいく感じでした。
それから、ゆらゆらとヒレを使って浮上。
ゴマフの赤ちゃんは、長めの産毛に包まれているので、水中での動きがとてもきれいに見えました。
休園中に産毛は抜けてしまうでしょうから、
貴重な瞬間に出会えました。
(写真・映像共に、2017年4月7日(金)撮影)


野生下ではホッキョクグマに気をつけて!

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