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しろくまにっき 2137



ガス管

ガス管抱えて、ひょっこりと。
おもちゃ遊びを繰り返すうち、器用さが増し、
どんどん力がついてきたように思います。


湯たんぽ

今日は、新しいおもちゃとして、湯たんぽをもらい、
午後は堀でドリブルしながら、楽しそうでした。

浮き

いつもの浮きも、パンチ!パンチ!

興味

今日も気温は低く、札幌の最高気温は、12.9℃。
夕方のホッキョクグマ舎は、とても寒かったです。
その中でも、プールでひとり遊びを楽しんでいた、こぐま。

電気柵

最近、プールの電柵に触れても、ビリッとこないことがある事を
学んでしまった?
電柵も、通電していなければ、ただの紐。
過去の嫌な体験も覚えてはいるけど、どうも、好奇心の方が勝っているよう。

電柵

ダメと言われると、近づきたくなる気持ちも、わからないではない。
子供はいつも、危険と隣り合わせ。
あんなに警戒していた、こちらの電柵にも、今日は興味津々。
アースの鉄線、水色の碍子のところを、鼻先で触れ、
ここはどう?と探っている感じです。
何度か近づき、繰り返しているうちに、電線に触れ、またもやビリッ。
感電したことで、バランスを崩し、びっくりも伴い、
階段の最上段から、堀に落ちてしまいました。(15時25分過ぎ)
(最近、飛び込み慣れしているせいか、思わず飛び込みスタイル?)
声を出したので、ララがすぐにこぐまの所に飛んできました。

ララ堀

いつものように、堀から電柵の場所を、何度も見上げていました。
こぐまはすぐに立ち上がり、歩き、鳴き声を発し、階段も登っていきましたので、
骨折はないもよう。
毛と皮下脂肪でかなり助かる部分はあると思いますが、
それなりの打ち身はあったと思います。
授乳後、屋内に人の気配を感じ、檻のマスへ。
寝室扉が開いたので、入っていった親子。
遊び疲れたのか、感電・転落のショックもあったのか、こぐまは寝室でうとうとし始めたよう。
獣医さんは、キーパー通路から、寝室のこぐまを視診。

プール

檻のマスに収容後、プール清掃。
寝室扉は開放されていますが、ララとこぐまは寝室内にいたまま。
子供が電柵に触れれば、母としてのダメージも大きいもの。
今回は、転落も加わったので、こぐまも随分恐い思いをしたと思います。
寝室で、少し落ち着いてもらえればと願い、
閉園時間になったので、ホッキョクグマ舎を後にしました。
近づかないように設置した電柵で、思わぬ展開になってしまいましたが、
大怪我に至らなくて、本当によかったです。

デナリ

好奇心旺盛な子ほど、親は心労が絶えないかも。
授乳中のララは、呼吸が荒かったですね。
私も、しばらくドキドキが収まらず・・でした。

臨時号

円山動物園だよりに、2015臨時号が発行されました。
裏面(表?)は、またまた、全面ホッキョクグマのこぐまです。
今年は、このシリーズ?

コメント

  1. リラックマサコ より:

    本当に驚きました!!
    マルルお姉ちゃんも落ちてしまいましたが、まさか、こんなに早くとは・・・・( ;∀;)。
    さぞ、痛い思いをしてショックが大きかった事でしょう!!
    下の藁も片づけられ、クッションも無くなり、コンクリートではさすがに見ている方も痛いです( ;∀;)
    又、クッションになるものを敷いて欲しいものです。
    おチビちゃん、ハラハラさせないでね(T_T)

  2. なお より:

    mayuさんの驚愕も当然ですね。
    ララの対処も見事です。
    外傷はなさそうですが、クッション材がなくなった途端のアクシデント。
    元気なちびっこにララも気苦労が絶えませんね。
    これに懲りて学習して欲しいですね。
    それはそうとデナリは脚を怪我したのですか?

  3. MAYU より:

    なおさん
    デナリの怪我ですか・・
    怪我をしたという話は聞いていませんが、
    何かあったのかな?
    もし後ろ脚先の事なら、以前から、時々何かの折に出血をしているようです。
    毛が長いので、どうなっているかはわかりませんが、
    爪が1本見えないんですよね。
    担当さんは、把握されていると思います。

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