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ライオンの成長日記 96



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今日は一日不安定なお天気。雨が降ったり、風が冷たかったり・・・
円山動物園も、お客さんはやはり少なめのようです。
でも、熱帯動物館内は、あったか。
子供たちは、いつものように、はしゃぎ、じゃれ合っています、お母さんの足下で・・・・


気づく


おっと! ゆうきの動きが突然、止まりました。
見つめる

  
げんきも、何かな?と思いつつ、お母さんのシッポの方を見つめています。
ゆうきは、一点集中、見つめています。
(昨日の日記を読まれた方は、もうおわかり・・・)
おっぱい


やっぱり、見てしまうと欲しくなる、おっぱい。
悩む


ティモンも辛いところ。
吸われてしまうと、母ごころがキュンとなり、離乳は、母にとっても寂しいでしょうから。
さあ、どうする?
しばし(十数秒)考えてるティモン。
作戦成功


心を鬼にして、うつ伏せて封印してしまいました。
そして、気持ちを、隣のトラに移すべく、促しました。
今回は、作戦成功!
ゆうきも、トラの方に興味津々です。
取り残された感のあるげんきが、ちょっと寂しげでしたが、
これも、兄弟(姉弟?兄妹?)ならではの試練。いい経験です。

コメント

  1. ちゃっきぃ より:

    かわいい!ゆうきだけがお母さんにベッタリすることも
    あるのかなぁ オトコノコとオンナノコの違いが
    出てるのかしら

  2. 北二十四条 より:

    おっぱい・・・もう出難いとかあるんでしょうかね?
    出ないのに吸われても困る→乳離れ・・・なのかなと。
    赤ちゃん動物は、授乳・食事が一緒の時期がありますが、
    いつから乳離れする(させる)のか見るのも興味深いですね。

  3. MAYU より:

    ちゃっきぃさん
    それぞれに、べったりする時があります。
    お母さんも気を遣って、なるべく公平に相手をしているようです。

  4. MAYU より:

    北二十四条さん
    どうでしょうね。
    出てるか出てないかは、ゆうきに聞くしかなさそうです。(笑)

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